TVシリーズ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の続編。このシリーズには、「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」「イノセンス」監督の押井守がストーリーコンセプトとして参加している。原作は“ヤングマガジン海賊版”に連載された士郎正宗作のコミック『攻殻機動隊』。監督・シリーズ構成:神山健治。舞台設定は、「STAND ALONE COMPLEX」の“笑い男”事件ののち、無期限待機命令が下されている9課。だが、新たな凶悪事件――“個別の11人”と名乗るテロリストが、アジア難民の受け入れ撤廃を要求して中国大使館に立てこもった事件に対処するため々課が時間限定で復活する。しかし、与えられた時間はたったの15分間で――!? 前作と同じく1話完結のシナリオを重ねながら、草薙素子を始めとする9課のメンバーはやがて大きな陰謀へと近づいていく…。