烈海王
【名前】
烈海王 【紹介】
烈海王は、板垣恵介の漫画作品『グラップラー刃牙』シリーズに登場する架空の人物である。
中国四千年の歴史の中でも最高の才能を持つとされ、母国では拳雄・魔拳などと称された。
拳法家であるが、流星錘や投げナイフ、青龍刀などの武器術にも長ける。
かつて拳を交えた主人公の範馬刃牙から「世界中を探しても烈海王に勝てる人間など見つかるかわからない」と言わしめるほどの強さを誇るが、諸事情によりネタ扱いされることが多い。
格闘家のタイプとしては技巧派・速度派だが、手にはめた指輪を破砕する握力を持つ孫海王と力比べで勝利するなど、素のパワーもズバ抜けて高い。初対面の刃牙曰く「どうやってあんな身体作ったんだ」とのこと。 中国拳法の歴史に対する絶対的な信仰を持っており、登場初期は他の格闘技を見下す傲慢さが目立ったが、次第に角が取れ、義理人情に厚く面倒見の良い好漢としての面が見られるようになった。
ただし、中国拳法への誇りは以前持ち続けており、それを侮辱する者に対しては容赦しない。 本名は「烈永周」。「海王」とは、作中世界で拳法の達人に与えられる称号であり、彼以外にも何人か「海王」が存在するが、烈海王はその中でも群を抜いて優れた拳法家である。
拳法だけでなく料理も得意で、中華料理の腕はプロ並み。 【声優】
小山力也 【作品】
バキ(刃牙 第1期) 【Youtube動画】
– 【更新日付】
2020/08/31 04:27:25