Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 間桐臓硯
array(1) { [0]=> array(9) { ["id"]=> string(5) "16000" ["name"]=> string(12) "間桐臓硯" ["img"]=> string(13) "16000_img.jpg" ["desc_txt"]=> string(2906) "坊主頭に深い皺が刻まれた短躯の和服姿の老人で、本名は「マキリ・ゾォルケン」。元々は日本人ではなくロシア系の出身の魔術師であったが、日本に根を下ろして以降は現在の名に変えている(マキリ=間桐、ゾォルケン=臓硯)。 魔道の名門であるマキリ家の500年前の当主であり、戸籍上では鶴野と雁夜兄弟の父、桜と慎二の祖父に当たる。同家では桜と慎二から数えて6代前の人物だが、実質的に間桐家を牛耳る真の当主である。 魔術の力で肉体を人のものから蟲に置き換える事で数百年も延命を重ね、既に人外と成り果て生き続けてきた文字通りの「怪物」である。 200年前の御三家による大聖杯儀式にも参加しており、サーヴァントと令呪のシステムを考案したのも彼である。 それ故に聖杯戦争を現在に至るまで全て見届けてきた稀有な人物で、過去にアインツベルン家の犯した反則がもたらした異常性をいち早く見抜いていた。 以降に開催された第四次聖杯戦争では不参加を決定し、養子に迎えた桜を育て上げて次回へと持ち越す事で、様子見に徹するつもりであった。 しかし、その矢先に出奔していた雁夜が家に戻り、彼の「桜を解放しろ」という要求を受け参加を承諾する。アニメ版では雁夜のために聖遺物を用意したりもしていたが、実際のところ雁夜には何の期待もしておらず、むしろ雁夜への制裁と苦しむ様を見たいがため、サーヴァントの能力強化を建前にわざわざ消費と負担の激しいバーサーカーを召喚させる悪辣さを見せた。結果は予想外に善戦したものの敗退したが、聖杯戦争終結後に臓硯は火災現場に赴き、そこで砕かれた聖杯の欠片を入手している。 そして予定よりも大幅に早く開催された第五次聖杯戦争においては、桜をマスターとしてライダーを召喚させる。だが、あるルートにおいて桜が「マキリの杯」として覚醒したのを期に臓硯自身も真アサシンを変則召喚し、聖杯戦争の裏側で暗躍する。 普段の生活としては、遠坂家のように霊地を管理する地主として、間桐家が抱えている霊地(冬木市以外にも所有している)を他の魔術師に貸し、その土地収入で暮らしている。経済的には、凛の世代においては遠坂家より安定している様子。 こうした霊地を直接巡って管理している(その為に聖杯戦争中以外では留守にしている事が多い)が、それ以外では苦手な日光の届かない屋敷の奥に身を潜めている。" ["contents_id"]=> string(4) "1301" ["actor_id"]=> string(4) "2256" ["youtube_url"]=> string(43) "https://www.youtube.com/watch?v=yo1Rn8za-Uo" ["date"]=> string(19) "2020/08/31 06:05:43" ["deleted_flg"]=> string(1) "0" } }

間桐臓硯

この記事をシェア
Twitter
facebook
はてぶ
LINE
【名前】 間桐臓硯 【紹介】 坊主頭に深い皺が刻まれた短躯の和服姿の老人で、本名は「マキリ・ゾォルケン」。元々は日本人ではなくロシア系の出身の魔術師であったが、日本に根を下ろして以降は現在の名に変えている(マキリ=間桐、ゾォルケン=臓硯)。 魔道の名門であるマキリ家の500年前の当主であり、戸籍上では鶴野と雁夜兄弟の父、桜と慎二の祖父に当たる。同家では桜と慎二から数えて6代前の人物だが、実質的に間桐家を牛耳る真の当主である。 魔術の力で肉体を人のものから蟲に置き換える事で数百年も延命を重ね、既に人外と成り果て生き続けてきた文字通りの「怪物」である。 200年前の御三家による大聖杯儀式にも参加しており、サーヴァントと令呪のシステムを考案したのも彼である。 それ故に聖杯戦争を現在に至るまで全て見届けてきた稀有な人物で、過去にアインツベルン家の犯した反則がもたらした異常性をいち早く見抜いていた。 以降に開催された第四次聖杯戦争では不参加を決定し、養子に迎えた桜を育て上げて次回へと持ち越す事で、様子見に徹するつもりであった。 しかし、その矢先に出奔していた雁夜が家に戻り、彼の「桜を解放しろ」という要求を受け参加を承諾する。アニメ版では雁夜のために聖遺物を用意したりもしていたが、実際のところ雁夜には何の期待もしておらず、むしろ雁夜への制裁と苦しむ様を見たいがため、サーヴァントの能力強化を建前にわざわざ消費と負担の激しいバーサーカーを召喚させる悪辣さを見せた。結果は予想外に善戦したものの敗退したが、聖杯戦争終結後に臓硯は火災現場に赴き、そこで砕かれた聖杯の欠片を入手している。 そして予定よりも大幅に早く開催された第五次聖杯戦争においては、桜をマスターとしてライダーを召喚させる。だが、あるルートにおいて桜が「マキリの杯」として覚醒したのを期に臓硯自身も真アサシンを変則召喚し、聖杯戦争の裏側で暗躍する。 普段の生活としては、遠坂家のように霊地を管理する地主として、間桐家が抱えている霊地(冬木市以外にも所有している)を他の魔術師に貸し、その土地収入で暮らしている。経済的には、凛の世代においては遠坂家より安定している様子。 こうした霊地を直接巡って管理している(その為に聖杯戦争中以外では留守にしている事が多い)が、それ以外では苦手な日光の届かない屋敷の奥に身を潜めている。 【声優】 津嘉山正種 【作品】 劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅰ.presage flower(第1章) 【Youtube動画】 https://www.youtube.com/watch?v=yo1Rn8za-Uo 【更新日付】 2020/08/31 06:05:43
ページのトップへ