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名前の表記については「五ヱ門」や「五右ェ門」、「五右ヱ門」等が存在するが、
現在では「五ェ門」となっている。
アニメ版では、TV第1シリーズのみ大塚周夫氏、第2シリーズ~2010年のスペシャルまで井上真樹夫氏、2011年のスペシャル以降は浪川大輔氏が演じている。
実写映画版キャストは綾野剛氏が演じた。 「常に和服」「時代錯誤な口調や思考」「常人離れした居合の技」「女子が弱点」というのが基本的な設定。髪型は基本的に長髪。 アニメでは白鞘の日本刀「斬鉄剣」を所持しており、この斬鉄剣を使った居合いの斬撃が主な戦闘手段である。剣の流派は、逆手を多用しており(現実では、技の一つとしてあっても逆手メインの流派は存在しない)、示刀流なる流派に所属していたが、袂を分かっている。また「蜻蛉の構え」と呼ばれる示現流の構えを取る事があり、この流派の心得もあるのかもしれない
アニメでは「狼は狼を呼ぶ」の回でルパンとの決闘に臨み、その後互いに肩を組んで仲間になった。原作では自らルパンの元へ押しかけている。 時にはルパン達と距離をおいたり、突き放した態度をとることもあるが、ルパンの弱点を知ろうとする悪党たちに拉致された際、どんな目にあっても決してルパンの弱点を言わなかった点など、実はかなり仲間想いである。 斬鉄剣で様々なものを斬った後の「つまらぬものを斬ってしまった」という趣旨の台詞は劇場映画第一作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』で初めて使われ、その後のTVシリーズや劇場映画第二作『ルパン三世 カリオストロの城』でも使用されて有名になった。ルパンから、「つまらないものを斬らせたら、おまえは世界で一番だぜ!」(TVSP『愛のダ・カーポ』)とまで言われている。 剣の道を極め「悟り」に至るべく日々修行に励んでおり、それと同時に、大泥棒として天下に名を馳せた初代を心から誇りに思っている。彼にとっては、剣士として生きることも、泥棒として生きることも、どちらもとても大切なことなのである。
しかし、泥棒を生業としているとはいえ、根が真面目な性格であるため、ルパンの狙うお宝があまりにくだらない物であった場合や、くだらない理由の盗みであった場合などは、協力を拒むことも多い。(元々、どちらかといえば盗みの仕事よりも修行を重要視する傾向にある。) なお、愛刀・斬鉄剣に対して過信しているわけではないようで、例え欠けたり折れたとしても自分の腕前の結果と自戒する事がほとんど。大抵その時はひどく落ち込む。 人情話には弱く、仲間たちの中では、どちらかといえば涙もろい方である。
長編アニメシリーズでは仁侠映画や新興宗教はまっていた事があり、案外流されやすい性格なのかもしれない。 余談だが任侠映画にはまっていた時に言った台詞「赤い着物か白い着物~」の元ネタは、鶴田浩二主演の任侠映画、『博徒』が元ネタと思われる。 一見、寡黙で不愛想なようにも見えるが、世界各地を渡り歩き修行や仕事をしているため、ルパン達以外の友人も多く、明るく大声で笑うような事も普通にある。 派手な色を好むルパンとは対照的に、青などを基調とした落ち着いた色合いの服を着ることが多い。下着は褌。変装のために洋服を着ることもあり、必要であれば女装もする。笠を使用することも多い。
正装時は黒の紋付袴姿だが、古くからノーネクタイ禁止が原則のドレスコードでも「日本の伝統的正装」として認められているため浮いている感じはしない(むしろ時と場所をわきまえず色柄物を好むルパンのほうがよほど浮いている事が多い)。 なお、宮崎駿は悟り済ました顔をしてるが内面では「人斬り」が忘れられない俗物と評している。「つまらぬものを斬ってしまった」の真意かどうかは不明だが。"
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石川五ェ門
【名前】
石川五ェ門 【紹介】
実在の盗賊・石川五右衛門の十三代目という設定。
名前の表記については「五ヱ門」や「五右ェ門」、「五右ヱ門」等が存在するが、
現在では「五ェ門」となっている。
アニメ版では、TV第1シリーズのみ大塚周夫氏、第2シリーズ~2010年のスペシャルまで井上真樹夫氏、2011年のスペシャル以降は浪川大輔氏が演じている。
実写映画版キャストは綾野剛氏が演じた。 「常に和服」「時代錯誤な口調や思考」「常人離れした居合の技」「女子が弱点」というのが基本的な設定。髪型は基本的に長髪。 アニメでは白鞘の日本刀「斬鉄剣」を所持しており、この斬鉄剣を使った居合いの斬撃が主な戦闘手段である。剣の流派は、逆手を多用しており(現実では、技の一つとしてあっても逆手メインの流派は存在しない)、示刀流なる流派に所属していたが、袂を分かっている。また「蜻蛉の構え」と呼ばれる示現流の構えを取る事があり、この流派の心得もあるのかもしれない
アニメでは「狼は狼を呼ぶ」の回でルパンとの決闘に臨み、その後互いに肩を組んで仲間になった。原作では自らルパンの元へ押しかけている。 時にはルパン達と距離をおいたり、突き放した態度をとることもあるが、ルパンの弱点を知ろうとする悪党たちに拉致された際、どんな目にあっても決してルパンの弱点を言わなかった点など、実はかなり仲間想いである。 斬鉄剣で様々なものを斬った後の「つまらぬものを斬ってしまった」という趣旨の台詞は劇場映画第一作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』で初めて使われ、その後のTVシリーズや劇場映画第二作『ルパン三世 カリオストロの城』でも使用されて有名になった。ルパンから、「つまらないものを斬らせたら、おまえは世界で一番だぜ!」(TVSP『愛のダ・カーポ』)とまで言われている。 剣の道を極め「悟り」に至るべく日々修行に励んでおり、それと同時に、大泥棒として天下に名を馳せた初代を心から誇りに思っている。彼にとっては、剣士として生きることも、泥棒として生きることも、どちらもとても大切なことなのである。
しかし、泥棒を生業としているとはいえ、根が真面目な性格であるため、ルパンの狙うお宝があまりにくだらない物であった場合や、くだらない理由の盗みであった場合などは、協力を拒むことも多い。(元々、どちらかといえば盗みの仕事よりも修行を重要視する傾向にある。) なお、愛刀・斬鉄剣に対して過信しているわけではないようで、例え欠けたり折れたとしても自分の腕前の結果と自戒する事がほとんど。大抵その時はひどく落ち込む。 人情話には弱く、仲間たちの中では、どちらかといえば涙もろい方である。
長編アニメシリーズでは仁侠映画や新興宗教はまっていた事があり、案外流されやすい性格なのかもしれない。 余談だが任侠映画にはまっていた時に言った台詞「赤い着物か白い着物~」の元ネタは、鶴田浩二主演の任侠映画、『博徒』が元ネタと思われる。 一見、寡黙で不愛想なようにも見えるが、世界各地を渡り歩き修行や仕事をしているため、ルパン達以外の友人も多く、明るく大声で笑うような事も普通にある。 派手な色を好むルパンとは対照的に、青などを基調とした落ち着いた色合いの服を着ることが多い。下着は褌。変装のために洋服を着ることもあり、必要であれば女装もする。笠を使用することも多い。
正装時は黒の紋付袴姿だが、古くからノーネクタイ禁止が原則のドレスコードでも「日本の伝統的正装」として認められているため浮いている感じはしない(むしろ時と場所をわきまえず色柄物を好むルパンのほうがよほど浮いている事が多い)。 なお、宮崎駿は悟り済ました顔をしてるが内面では「人斬り」が忘れられない俗物と評している。「つまらぬものを斬ってしまった」の真意かどうかは不明だが。 【声優】
浪川大輔 【作品】
ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE 【Youtube動画】
https://www.youtube.com/watch?v=Kh6kvRpQ8b0 【更新日付】
2020/08/31 10:54:33