絶滅してしまった古代のゾウで、マンムトゥス(Mammuthus)属に含まれるものの総称。
一般にはケナガマンモスのことを指す。現存するゾウと異なり、長大な牙とふさふさした体毛、小振りな耳を持つのが特徴。鼻先が特徴的な形状であり、これを使って冬場は雪を直接食べて水分補給していたと思わしい。
名称はロシア語に由来し「土の獣」と言う意味がある。当初は土竜に使われた名称。
「ママントゥ」(モンゴル地方の言語で「地下の怪物」)が語源とする説もあるとか。「マムート」は、北米大陸のマストドンに使われることもある(参照)。
“巨大なもの”を指す比喩としても良く用いられる語だが、ケナガマンモスはアジアゾウ(インドゾウ)くらいの大きさ。ただし15世紀までは、その化石は公式に「巨人の化石」とされていた。
ちなみにギリシャ神話に登場するサイクロプスのような単眼巨人の伝説は、マンモスをはじめとしたゾウの仲間の頭蓋骨にある鼻の孔が通っていた部分を眼孔と勘違いしたことが由来ともいわれている。
現存するミイラには、今でも犬が食べても平気なほどに保存状態が良いのもある。
少し前まで生存していた最大クラスのインドゾウ「Raja Gaj」(「王象」)とその友人(象)は、先祖帰りでもしたのかマンモスに近い頭部をしていたらしい。
登場作品
劇場版 NARUTO -ナルト- 大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ
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