ヴィーナス(Venus)は、女性の美しさを表現する際の比喩として用いられたり、愛神の代名詞としても用いられる。近世以降は、女性名にも使われるようにもなった。
ヴィーナスは英語での発音でラテン語ではウェヌスという。
ギリシャ神話においてはアフロディーテと同一視される。
元はローマの母と仰がれる菜園の女神。彼女固有の神話エピソードは残っておらず、現存する彼女にまつわる神話伝説はみなアフロディーテからの借用である。ヴィーナスが愛と美の神とされるのはこの為。
西洋がキリスト教化以降もこのイメージは存続し、中世の伝説で騎士タンホイザーが迷い込み、ニンフたちと愛欲の日々を過ごした異界の名も「ヴェーヌスベルク」であり、その主もヴェーヌス(ヴィーナス)である。
ヴィーナスは女神の代表的存在であるため、先史時代の女神像を「○○(出土した場所)のヴィーナス」と称することもよくある(参考:英語版ウィキペディアVenus_figurinesの項目)。
こうした女神像に広く共通するのは、ギリシャ彫刻のように顔や手足が写実的には造形されておらず、乳房や尻、妊婦の膨らんだおなかが誇張されている事である。
上記の特徴は豊穣神っぽさを強烈に醸し出しているが、地母神と結びつけるかには異論もある。
登場作品
ラクエンロジック
配信サービス 2020年8月20日時点2020/8/20時点PR
U-NEXT
dアニメストア
作品ページで配信情報を見る ›