ジオン公国公王。放映開始時の年齢は62歳。ジオン・ズム・ダイクンの死後ジオン共和国に公国制を敷き、事実上の絶対君主制を固めるが、劇中の時点では実質的に隠居状態で、政治的には穏健派の立場を取るようになっており、急進的なギレンら実子達と対立する。
乗艦はグワジン級戦艦1番艦グレート・デギン(通常は量産1番艦がネームシップとなるが、公式にも「グワジン級」が形式名称)。
ギレン(総帥、長男)、キシリア(長女)、サスロ(次男)、ドズル(三男)、ガルマ(四男)の5人の子を持ち、いずれの子らも公国の要職に就いている(TV版の準備稿ではミハル・ザビという娘もいた)。妻はナルス(ナリスとする説あり)だが、子の母親に関しては諸説ある。なお、サスロとナルスは一年戦争以前に死亡しているため『機動戦士ガンダム』には登場しない。
上述の通り、一年戦争当時では平穏を求める穏健派の老人となっているが、現役時代は強引な手腕で知られる腕利きの政治屋であり、急進派の最先鋒として常に政争の前線に立つ人物であった。息子ギレンは少年時代より彼の政治活動に参加した経歴を持ち、その政治手腕は父親のやり方を受け継いでいると言っても過言ではない。
登場作品
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星
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