鬼兵隊の首領であり、「攘夷志士の中で最も危険な男」と称されるほどの過激派。
女物を思わすような艶やかな着物を着用しているが、潜伏時には落ち着いた風合いの着物も纏っていた。嗜好品として煙管を持ち歩いており、派手な祭り好きでもある。
三味線を嗜み、原作では真選組動乱篇終盤において万斉と伴奏している。
アニメOPなどでも鬼兵隊の甲板や屋形船の窓辺に腰を掛けて、自ら三味線を弾く姿が往々にして見られた。
作者曰く「ボンボン」で武家の長男として生まれ育つが当の本人は「とっくに勘当された身」と発言している(第477訓)。
左目を覆い隠すために包帯を巻いている。
これは瞼を常に閉じているものの傷跡が一見して見えるわけではない。原作者曰く「恨み節」であり、過去の痛みや呪いを忘れないよう目に見える形で表していた。
烙陽篇以降包帯を解いており、顔にかかる両サイドの髪がそれまでよりかなり長くなった。病み上がり故の一時的な容姿と思われたが、最終決戦と現在の二年後に至ってもこちらの髪型のままである。
余談であるが、雰囲気や包帯や髪型に隈など、メインキャラの中では最も容姿の変化が著しいためかコミックスの登場人物紹介のイラスト変更回数は最多(他の人物はほぼ初期から変更なし)。
銀時からは「独善的な勘違い野郎」と評されており、良くも悪くも他人の評価や周囲の価値観に流されず我を貫き通す強靭な精神力を持つ。
一方で幼少期に家長である父親や同門に「恥さらし」と罵られ爪弾きに遭い、のちに松下村塾の門下生らに笑顔で迎えられた経験から、心を許せる仲間に囲まれることを欲している節もある。
過去の経験から自尊感情が高くなく、相手の話を聞く前に自己完結するきらいがあり「勘当」も「破門」も直接言い渡されたものではないが、本人は「されて当然」と考え、それが事実であるように受け入れてしまっていた。
通常、アニメ版にはほぼ口を出さない原作者であるが、劇場版新訳紅桜篇制作にあたり「高杉をよりカッコよくしてほしい」と要望を出している。
高松監督もそれを受け、より大物に見えるように、器が大きく見えるよう(原作では桂の不意打ちで倒れ込んだのを、防御の構えを見せ膝をつく描写に変更する等)随所で改変している。
銀ノ魂篇二年後以降ギャグの量が増えるが、おおよそのキャラクターがやらさせる顔面崩壊や露骨に暴力を受ける描写はほぼ無い。
他人の不可解な言動や行動に淡々と指摘を入れたり、逆に高杉の天然に突っ込まれる等、自己保身に依る誤魔化しや冗談も一切しない精神性のため潔いとも言える。
登場作品
銀魂’(第2期)
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