梁山泊に住む白浜兼一の師匠の一人。「しぐれどん」と馬剣星が言ったせいでファンからよくそう呼ばれる。
一人称は「ボク」。主に武器全般とその対処を師事する。
梁山泊の達人格の中では、唯一年齢が不詳となっているが、美羽と体格が然程変わらない事からも、実は兼一や美羽と年齢はそれ程離れていないのが伺われ、また師匠格の中では少なくとも最年少であるのは確かである。
作中ではお色気キャラ的な役回りが多いが、同時に周囲(とくに兼一)を振り回すギャグキャラとしての活躍も目立っている。
生い立ちの影響もあってほとんど無表情な部分が散見されるが、馬剣星に盗撮されそうになると、彼を執拗に追い回したり、敵に拘束された際には「え~っち へんた~い」と小学生並みに非難したりするなど、羞恥心がないわけではない。また、化粧の嗜みもあるなど、女性らしさの部分も見られる。
着用している着物と鎖帷子がトレードマーク。下着はさらしとふんどしであり、泳ぐ際にもふんどしで泳ぐが、スク水はなぜか苦手。
常に亡き父が遺した日本刀「刃金の真実」や鎖鎌、手裏剣、クナイ、釵、トンファーなどを携帯し、その剣捌きたるや、銃弾を斬り捨て、しゃもじや水に濡らした髪結い紐すら刃物と化す。
当初は隙を見せず、食事も一人屋根裏でとっていた。兼一が弟子に来てからは、徐々に他人に対して心を開くようになり、食事も皆と共に食べるなど変化している。
兼一は「しぐれさん」と呼ぶが、これは彼女が「しぐれちゃんと呼べ…」と言ったのを兼一が恥ずかしいので変更した、という裏設定がある。
このように兼一に対する態度には、師匠としての好意だけではない、別の感情が伺え、兼一と二人で行動した際には混浴しようとするなど、子弟の関係を超えた感情を抱いている節があり、兼一に最も近い距離となりつつある美羽も、危機感を抱く事さえあった。
登場作品
史上最強の弟子ケンイチ
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