プロトタイプ 2(デザイン刷新版・ローカル確認用・公開しない): 作品は 2026 年まで(2021 年以降の作品はしょぼいカレンダー・Wikidata の情報と作品カード画像)。配信・広告・共有のリンクは無効です。

テセウスとは

アテナイ(古代アテネ市)の王子である。
父王アイゲウスとトロイゼンの姫君であるアイトラーの子。(海神ポセイドンが父だという伝説もある。)

アイゲウスはもし、子が生まれたらひそかに育てて大岩の下に隠した身分を示すサンダルと刀を与えよと言い残した。かくして生まれたテセウスは見事に大岩を動かしてサンダルと刀を手にし、アテナイへ向かった。旅先には、旅人に曲げた松の木を押さえさせ、耐え切れず吹き飛んで死なせるという山賊がいた。テセウスは山賊が曲げるものよりずっと巨大な松の木を曲げて山賊に押さえさせ、これにはさしもの山賊も耐え切れずに吹き飛んでしまった。また旅人をベッドに寝かせ、ベッドより小さいと手足を引き伸ばし大きいとはみ出た部分を切り捨てて殺す山賊がいた。テセウスはこの山賊をベッドに押し倒すと手足を切り捨てて倒してしまう。こうした冒険の果てに、テセウスは身分を証してアテナイの王子となった。

そのころアテナイはクレタにミノタウロスの生贄となる人間を捧げざるを得ない立場に置かれていたが、それに憤ったテセウスは生贄に紛れてクレタに赴いた。テセウスはクレタの王女アリアドネと恋に落ち、アリアドネから短剣と赤い糸の球をこっそりと渡された。ミノタウロスは深い迷宮ラビュリントス(ラビリンスの語源)に閉じ込められており、生贄もまた複雑な迷宮から逃れることは出来なかった。しかしテセウスは赤い糸を入り口の扉に結び付けて脱出路が分かるように糸を伸ばしながら奥に進んでいった。そしてついにミノタウロスと対峙してこれを短剣で斬り殺し、見事に迷宮から生還した。テセウスはアリアドネと共に、救い出した生贄たちを連れてクレタ島を脱出する。

その後、運命が暗転する。理由は諸説があるが、テセウスはナクソス島にアリアドネを置き去りにしてアテネに帰還する。悲しむアリアドネは酒神ディオニュソスに救われてその妻となった。異説ではアリアドネに惚れたディオニュソスが攫って行ったともいう。テセウスは生還したら船に白い帆を掲げて凱旋すると父王に約束していたが、これを失念して黒い帆を掲げてアテナイの港に帰還した。王は絶望して海に身を投げた。

亡き父を継いでテセウスはアテナイの王となり、名君として称えられる。しかし冒険心はやまず、女性だけの国・アマゾンに遠征を仕掛けて妻を得たり、アルゴ号の冒険に参加したりした。すでに美貌が評判となっていたスパルタ王女・ヘレネーを、わずか10歳のときに誘拐したこともある(結局奪還された)。

また友人ペイリトスが冥府の王妃ペルセポネを攫う冒険に誘われて同行した。これは失敗に終わり、激怒したハーデスによってペイリトスとともに椅子に座ったまま立ち上がれない呪いをかけられ、タルタロスに落とされた。その後ヘラクレスによって救い出されたともいうが、長年の不在を経て帰った国は奪われており、そのまま異国に追われて生涯を終えることとなった。

登場作品
聖闘士星矢 天界編 序奏 〜overture〜
声優
森川智之
関連動画
YouTube で見る
更新日付
2020/08/30
登場作品 聖闘士星矢 天界編 序奏 〜overture〜 -2004年冬 · 83分 · 東映アニメーション ★ - · 2004年冬 · 東映アニメーション 配信サービス 2020年8月20日時点2020/8/20時点PR この時点の登録情報では、配信サービスの情報がありません。 作品ページで配信情報を見る ›

関連動画

このページをシェア

更新日 2020/08/30