Anipedia(アニペディア) > キャラクター > ビリー・モーガン
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ビリー・モーガン

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【名前】 ビリー・モーガン 【紹介】 蒼穹のファフナーEXODUSの登場人物。 人類軍ペルセウス中隊に所属するファフナーパイロット。誕生日は10月27日。ハンバーグが好物。 兄のダスティン・モーガンへの憧れから軍人の道を進み、パワーズ・モデルが愛機となる。ハワイ戦の後にダスティンの計らいで後方支援に回されるも、仲間のジョナサン・ミツヒロ・バートランドがナレイン・ワイズマン・ボース将軍のペルセウス中隊に勧誘され、兄に知らせないまま自身も転属した。階級は少尉。 純朴な性格だがKYで口が軽く、喫茶楽園にて西尾里奈達後輩組ファフナーパイロットと交流するも、不用意な一言で里奈を激怒させたり(その直後にミツヒロに「謝れ」と言われて謝罪しているが)、アイシュワリア・フェインがミツヒロを想っていることを漏らして、アイから鉄拳制裁を受けたりしている。 以上のような点からお調子者と見られがちで、中隊にとって重要なエスペラントとしての素質もないが、ハワイでの激戦を生き延びただけあってパイロットとしては優秀である。シュリーナガル脱出後は力を持たない民間人を同化したフェストゥムに対して怒りのままに攻撃を繰り返す西尾暉を「武器がもったいない。戦いたい時に戦えなくなるよ」と諭したり、「亡くなった人の遺品を集めたりしないのか」という堂馬広登に対しては「そんなことしてたら次の群れが来る。キャンプまで敵を連れて行く気かい?」と答えたりと、派遣組パイロット達に竜宮島以外の世界の過酷さを教えた。 しかし、交戦規定αの発令後は、アルゴス小隊の隊長である兄が自分達に銃を向けてくることに苦悩する。加えて潜伏していたアルゴス小隊の工作員が、民間人に囲まれて投石を浴びせられた一件の後は、自分がアルゴス小隊の隊長の弟である事実をミツヒロやアイ以外の隊員達や民間人に知られ、憎悪を向けられることに怯えるようになる。 21話の乱戦の最中、遠見真矢、ミツヒロと共に拿捕されるもダスティンの「お前は俺が送り込んだ工作員」という計らいで、そのままアルゴス小隊に編入される。捕虜になった真矢の身を案じ、キース・ウォーターの彼女に対する辱めをやめさせるようダスティンに懇願するが、拒絶され、自ら止めに入ろうとすることもできなかった。 23話では真矢が脱出したことを知り「逃げて」と願うも、その真矢の手でアルゴス小隊は壊滅、ダスティンは撃墜され、戦死してしまう。その後、憎しみに支配されたミツヒロや、ベイグラントのコアによって生成されたアイに再会、ふたりの身に起こったことを知らないまま真矢への復讐を唆される。 海神島侵攻時には、同じく真矢に対する憎しみを抱えたキースとともにマークジーベンに組み付き、フェンリルによって自爆しようとするも、フェンリル解放直前に真矢にコクピットを取り出され、失敗に終わる。戦闘終結後、正しいと信じていたダスティン、ミツヒロ、アイを相次いで失ったことから何が正しいのかわからなくなり、半ば錯乱した状態で真矢に銃を向け、兄の復讐を果たそうとするが、溝口恭介によって側頭部を撃ち抜かれ、死亡した。 「何をすべきか、どうするのが(自分にとって)正しいのかを自分で選べず、状況に流された結果、人に撃たれて命を落とす」という脱出行で交流のあった暉や広登とは対照的な最期を迎えることになった。 【声優】 森田成一 【作品】 蒼穹のファフナー EXODUS(第2期) 【Youtube動画】 【更新日付】 2020/08/30 22:44:17
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