Anipedia(アニペディア) > キャラクター > エルネスティ・エチェバルリア
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エルネスティ・エチェバルリア

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【名前】 エルネスティ・エチェバルリア 【紹介】 ナイツ&マジックの主人公。愛称は「エル」。紫がかった銀髪と整った容姿を持つ少年。 家族構成は父「マティアス」、母「セレスティナ」、祖父「ラウリ」の四人構成。父は騎操士(自身が入学してからは、騎操士訓練教官を務める)、祖父はライヒアラ機操士学園の学園長を務めている。 身体が同年代の子供と比べて小柄な為、その整った容姿もあって少女と間違えられる事も多い。 誕生日は明記されていないが、劇中の描写からおそらく西方暦1265年生まれで、年齢は12歳(陸皇(ベヘモス)事変)→16歳(大西域戦争(ウエスタン・グランドストーム)開始時点)→18歳(ボキューズ大森海遭難時)→20歳頃(アディとの結婚式時点)だが、ほとんど見た目は成長していない模様。web版の設定でも、身長は最終的に150cmまでしか伸びないとのこと。 その正体は、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した日本人プログラマー「倉田翼」であり、彼の精神年齢は肉体年齢に28を足した数字になる。 前世でプラモデル製作を趣味とするメカオタクだったことが幸い(災い?)し、幻晶騎士(シルエットナイト)と呼ばれる巨大ロボットの存在を知った事から、いつか幻晶騎士に乗り、更には自分だけの機体を作り上げるという夢に邁進する。 しかし、その行動は「学園入学初期に中等部の授業を受ける為に初等部の授業を実力を見せつけ免除させる」「一個師団相当の戦力を要してようやく倒せるか否かのレベルの巨大魔獣を幻晶騎士単騎で手玉に取る」など、もはや「暴走」と呼ばれる域に達している。 その行動力、発想力で常に周囲を驚愕させ続け、陸皇(ベヘモス)事変、カザドシュ事変など様々な事件の中心に立ち、カザドシュ事変を機に設立された銀鳳騎士団の団長に就任した事で、彼の暴走の規模は爆発的に拡大。 自分の趣味を貫き通し、それを周囲に認めさせ続けた結果、身分上は一介の騎士団長でありながら、幻晶騎士関係の権限に限り国王かそれ以上の権限を持つという極端な立場に収まった。なお、幻晶騎士はそれそのものが軍事力であるので、事実上の軍の総大将とも言える。(作中でこの話を聞いたクリストバルは激昂している。) 魔術演算領域(マギウス・サーキット)で魔法術式(スクリプト)を処理するこの世界の魔法の仕組みが前世におけるプログラム言語に似ている事から術式を書き換え効率的なものに改造してみせる他、幻晶騎士に前世のメカ知識を加えた改造を提案する天才少年だが、一方で地道な鍛錬を怠らず失敗から何かを学ぶ事も多い努力家。 常人を超える魔力や魔法知識もまた幼少から続けた鍛錬の賜物であり、幼馴染であるアーキッド・オルター、アデルトルート・オルターの兄妹にもその手ほどきを行っている。 幻晶騎士絡みの暴走が目立つものの倫理観や良心、仲間意識は持ち合わせており、親友の為なら幻晶騎士を捨てる事も厭わない。 さらに、義理堅い一面もあり、巨人戦争に加わったのも、(愛機のイカルガを壊されたのも大きいが)遭難した自分とアディを同胞として迎え入れてくれ、生活を共にした巨人族(アストラガリ)のカエルレウス氏族を虐殺されたからというのが原因である。この時、自分たちを捜索に来た銀鳳騎士団には「自分たちみたいに理由がないのだから参加する必要はない。」と、無理に命令しようとしなかった(結局、団員たちは「勝手に動いて」という形で参加したが)。 一方で、興味のないこと、面倒なことは避けたがる傾向があり、特に爵位や身分などの堅苦しい物を嫌がり、本来であれば幻晶騎士の流通関係に口を出せる権限を与えられているものの、それらにはほとんど関わらない。 また、先進的な技術を次々と生み出しているが、その技術は荒削りな部分も多く、彼自身も錬金術などのノウハウを持たない為、試作や実用化の際にはダヴィード達鍛冶師達の協力が不可欠。 特に大規模なものに関しては国立機操開発研究工房(シルエットナイトラボラトリ)が技術の調整を担っている。 前世で愛用したモデルガンを模した銃杖(ガンライクロッド)「ウィンチェスター」を二挺愛用し、小柄でウェイトが少ないという欠点を補う為に身体強化魔法や空気圧縮魔法を駆使した高速戦闘を得意とする。幼少期からの鍛錬と前世の知識を応用した魔法を始めとする戦闘能力は非常に高く、小型魔獣はもちろん、戦い方次第では幻晶騎士と同程度のはずの決闘級魔獣とも生身で戦える。 一方で、自分の魔術演算領域で幻晶騎士を直接制御(フルコントロール)できるため操縦技量自体は劇中最強レベルなのだが、小柄な体格ゆえに通常の幻晶騎士の操縦席では操縦桿等に手足が届かず、イカルガのように体格に合った操縦席を特注で作るか、通常の操縦席を改造しないと(アニメ版では、トイボックスの座席の背もたれの厚みを増すことで対応している)上手く操縦できず、自分の機体を作ろうとしたのもそれが原因である(当初は乗ることだけを考えていた)。 幼馴染のアディについては添い寝や膝枕を所望されるものの、あまり異性として認識していなかったが、次第にその認識に変化を生じさせ、巨人戦争後婚約関係を結び、国王陛下の計らいもあって王都カンカネンで式を挙げ、夫婦となった。 巨人戦争後、各中隊が銀鳳騎士団の配下として独立したのに伴い、「大団長」と呼ばれるようになる。ただし、アディからは「小さいけれど大団長‥‥」とツッコまれ、ディーには爆笑されたり(さすがにエルも怒って、銃杖を手にしてディーを追い回している)と、早速エルを弄るネタに使われた。 なお、「小説家になろう」の投稿では関西人という設定であり、口では標準語(異世界の言葉)を話しつつも頭の中では関西弁(日本語)で思考する描写があったが、書籍版では削られている。 【声優】 高橋李依 【作品】 ナイツ&マジック 【Youtube動画】 https://www.youtube.com/watch?v=b4YLo74OWfY 【更新日付】 2020/08/31 02:04:36
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