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が、自身の実家が紅緒が守ろうとしている伊集院家の債権者になっている事を知ってしまい、自身の夢の挫折と引き換えに実家と取引して、紅緒のためにこれを守る。それを知った紅緒は自らのために全てを犠牲にしてくれた冬星のために、自分も全てを犠牲にして彼についていく事を決める。 ところが最終局面で関東大震災に見舞われ紅緒と離れてしまい、彼女の幸せのために今一度、ある決断を下して彼女の行く末を見守り続ける事を誓う。 物語終了後の番外編『霧の朝パリで』において、フランスに飛ぶも、そこでとある運命的な出会いを果たす。ただ、そんな彼を待っていたのは当時の少女漫画としての一線こそ越えなかったものの当時からいた一部のお嬢様方大歓喜のとんでもねーオチだった。"
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青江冬星
【名前】
青江冬星 【紹介】
同作の「職業婦人編」から登場する、花村紅緒の上司。 紅緒が入社した零細出版社「冗談社」の社長であり、同社が発刊する娯楽雑誌『冗談倶楽部』の主筆兼編集長。実家は銀行であり、実は御曹司だが、自身の出生の事情から実家を心底嫌っている。 女性に触れられれば、即座に全身に蕁麻疹の出る、徹底した女性アレルギーの持ち主。とはいえ、原因は心因性で、彼の家庭の事情(父親が母親を「金で買って」結婚し、自身は母の前恋人との子どもである事、さらに母がそれが原因でグレてしまった事)によるものである。密かに母親によるネグレクトの被害者。 当初は紅緒が女性であることから入社を拒むが、彼女の気風と啖呵、さらに「女性である事を忘れ男性並みに仕事ができる」(女性扱いをしない)という誓約によって、彼女の入社を許す。 のちに紅緒の事情を知り、彼女の一途さや真面目さに強く惹かれ、女性アレルギーも緩和していく事になり、そして傍目には紅緒を粗末に扱っているある男と対立していく事となる。
が、自身の実家が紅緒が守ろうとしている伊集院家の債権者になっている事を知ってしまい、自身の夢の挫折と引き換えに実家と取引して、紅緒のためにこれを守る。それを知った紅緒は自らのために全てを犠牲にしてくれた冬星のために、自分も全てを犠牲にして彼についていく事を決める。 ところが最終局面で関東大震災に見舞われ紅緒と離れてしまい、彼女の幸せのために今一度、ある決断を下して彼女の行く末を見守り続ける事を誓う。 物語終了後の番外編『霧の朝パリで』において、フランスに飛ぶも、そこでとある運命的な出会いを果たす。ただ、そんな彼を待っていたのは当時の少女漫画としての一線こそ越えなかったものの当時からいた一部のお嬢様方大歓喜のとんでもねーオチだった。 【声優】
櫻井孝宏 【作品】
劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜 【Youtube動画】
https://www.youtube.com/watch?v=QgQIde1SFfI 【更新日付】
2020/08/31 03:10:13