Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 花山薫
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花山薫

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【名前】 花山薫 【紹介】 初登場は『グラップラー刃牙』幼年編。 15歳で暴力団・藤木組系花山組の組長になった。現在19歳。最近20歳の誕生日を迎えた。 (なお、大親分である藤木組組長・秋田太郎は彼の母方の祖父であると思われる。) 傷だらけで強面の巨漢だが、組長になれるだけの器量の持ち主。 登場したての頃はヤクザらしい冷酷で容赦のない面が強調されていたが、連載が進むにつれ、次第に無口ではあるが温厚で人当たりのいい素顔を見せている。 特にシマにしている街の人たちからは非常に慕われており、その界隈での犯罪は激減しているなど、ヤクザでありながらも彼の存在がある種の犯罪抑止力にもなっている。 彼自身、売春や麻薬などの非道な行為は決して許さない為、花山組の主な収入源は投資とおしぼりのレンタル業(商店のみかじめ料)などであり、非合法な事は一切していない。 刃牙シリーズにおいて一番心優しい、人望がある人物かもしれない。 ちなみに中学、高校はちゃんと卒業している。 全身が切り傷だらけであり、背中には花山家に代々伝わる「侠客立ち(おとこだち)」の入れ墨を持つ。 14歳の時に父親を殺害した敵対する組織「源王会」の事務所にたった一人で殴り込みし、数十人を素手で倒した伝説を持つ。 この一件で逮捕(未成年なので正確には補導)、収監されるが、素手で牢屋と鉄門をぶち破って母からの15歳の誕生日を祝われた。(「バキ外伝 疵面-スカーフェイス-」では16歳となっているが誤植。) 未成年で初犯である事や、相手が凶器所持の複数である事、恐らく被害届が出されなかったであろう事などから、その後間もなく釈放(この為正当防衛、もしくは不起訴処分になったと思われる)され、最強を目指していた範馬刃牙と正面衝突、かつて刃牙を倒したプロボクサーのユリー・チャコフスキーを瞬殺してその名を刃牙に知らしめた。 その後刃牙とはゲームセンターで大乱闘を繰り広げたが敗北(ほぼ痛み分け)し、後に友情を結ぶ。 しかし、突如現れた範馬勇次郎との勝負に満身創痍の状態で立ってしまい、大怪我とトラウマを負ってしまう。 療養後は「まず一線には戻れない」と進言されたにもかかわらず、驚異的な回復力で復帰。 それから間もなくして母親は亡くなっている。 この後、刃牙と勇次郎との戦いに備えユリーと共に刃牙のスパーリングを務めた。(その後、またも勇次郎にボコられるハメに…) なお、『バキ外伝 創面』にて幼年編~最大トーナメント編までの空白の4年の間は伝統校の倉鷲高校に通い、真面目に勉学に励んでいたようである。 シリーズ1作目『グラップラー刃牙』最大トーナメント編では19歳となり、一回戦では日本拳法の使い手稲城文之信と対戦。彼の直突きに思わぬ苦戦をするも、アッパーカット一発で完勝。 二回戦では愚地克巳と戦い、防御(うけ)が通用しない攻撃で苦しめるも最後はマッハの突きの前に敗れる。 シリーズ2作目の『バキ』最凶死刑囚編ではスペックとおおよそ人間同士の戦いとは思えぬ激闘を演じ、拳銃弾を口に詰められて暴発させられ、頬の皮を吹っ飛ばされる重傷を負うもなんとか勝利。 その戦いを見ていた警官から「チョット憧れちゃいますね・・・男として」と言わしめた。 シリーズ3作目の『範馬刃牙』では範馬勇次郎ですら止められなかったピクルの突進を真っ向から受け止め、彼にトリケラトプスを思わせている。 シリーズ4作目『刃牙道』では範馬勇次郎に再戦を挑んだが、再び敗れている。 負けはしたもののあの勇次郎に打撃一発で鼻血を出させ、「他人の手により出血したのは久しぶりだ」と感心されている。 【声優】 江口拓也 【作品】 バキ(刃牙 第1期) 【Youtube動画】 【更新日付】 2020/08/31 04:27:30
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