Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 宗師
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宗師

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【名前】 宗師 【紹介】 細田守監督のアニメ映画「バケモノの子」の登場キャラクター。本名は「卯月」。 白兎のバケモノである老紳士で、人口10万人のバケモノ界屈指の大都市「渋天街」を束ねる街の長であり、温厚かつ慈悲深く寛大というその役職を務めるのに相応しい徳の高い性格から、街の住人皆から慕われている。 その性格故か、幼い頃から親なしで不遇であった熊徹をどこか気にかけている節があり、彼がバケモノとは対をなす人間の子供である九太を自らの弟子として育てようとした際も、彼が闇を宿しバケモノ界を脅かす可能性を孕んでいながら、二人が共に切磋琢磨し合い成長することを見込んで「全ての人間が闇を宿す訳ではない」とそれを許可している。 高齢からその役職を辞し神への転生を決意したことから、街で屈指の武芸の達者である熊徹と猪王山との跡目争いが繰り広げられることになる。 最終的に9年悩み抜いた末「決断力の神」に転生することを決意するも、紆余曲折あって後継に決定した熊徹の要求に応えて転生の権利を譲渡したことによって、引き続き宗師の役目を続行することになった。 【声優】 津川雅彦 【作品】 バケモノの子 【Youtube動画】 【更新日付】 2020/08/31 04:35:49
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