遠山キンジ
【名前】
遠山キンジ 【紹介】
厳密に言えばキンジ固有の能力ではないがここで解説する。 正式名称は『ヒステリア・サヴァン・シンドローム』。略してHSSと称されることも。
性的興奮によってβエンドルフィンが一定以上分泌されると、神経伝達物質を媒介し大脳・小脳・精髄といった中枢神経系の活動を劇的に亢進される。その結果ヒステリアモード時には思考力・判断力・反射神経などが通常の30倍にまで向上する特殊体質。 特にキンジ自身は未だ未完成ではあるものの、歴代の遠山一族の中でも最高の潜在能力を秘めており、アリアと共に死線を潜り抜ける内にその力を覚醒させていく。
なお、ヒステリアモード時のキンジは女子を何が何でも守りたくなってしまい、尚且つ女子に対してキザな言動を取ってしまう、恐ろしい程のジゴロキャラへと変貌する。そのため、中学時代はヒステリアモードを女子に利用され、独善的な「正義の味方」にされていた。 本人は「普通の武偵になる」と決意しているが、普通どころか巻数が進むたびにHSSでの戦闘力が人間外れになっていく(弾丸を斬る→弾丸を打ち返す→それを指で行う→弾丸を素手で掴む→絶対無敵のレーザー攻撃をアリアのサポート込みで防ぎきる→接射を銃弾と同速度で体を動かし軽傷で済ます→心臓停止で死亡するも脳まで活動停止する前に自身に心臓マッサージを施し復活→受けると即死する技を受けるも即座に自身を蘇生)。
更には超人ランクでは100位以内に入っており、イ・ウー壊滅や極東戦役での功績から、「不可能を可能にする男」の意を込めて『哿(エネイブル)』なる二つ名で呼ばれるようになる。原作15巻ではアリアと合わせて香港刑務処から『臥龍鳳雛(眠れる龍と鳳凰の雛の意。キンジは臥龍の部分にあたる)』、香港武偵局からは『Enable(エネイブル)&Quadler(カドラ)』と呼ばれている事が判明、さらには公安0課から“武偵高2年生の課程を終了した生徒を役職に付かせてもよい”という協定のもと事件をでっち上げて引き抜きされかける(ただし、キンジが留年したため失敗)と多くの人物から目をつけられるになる。 ちなみに
通常のヒステリアモードはヒステリア・ノルマーレと呼ばれ、
実は様々な派生技が存在する 【声優】
間島淳司 【作品】
緋弾のアリア(第1期) 【Youtube動画】
– 【更新日付】
2020/08/31 05:05:46