本場切絵
【名前】
本場切絵 【紹介】
土間うまると同じ荒矢田高校に通うクラスメイト。
黒髪で毛先のはねたポニーテールの少女。胸は4人の中で一番小さい。
身長は139㎝とかなり小柄だが運動神経が非常に良く、学校では水泳部に所属している。
目つきが鋭く無口で無表情なため近寄りがたく、周囲から距離を置かれている。 実は、非常に内気で極度の人見知りな性格。うまるに憧れを抱いており、彼女に鋭い視線を送っていたのも友達になる機会を窺っていたため。少々独占欲が強い節があり、既にうまるの友人である海老名菜々に対してあからさまに嫉妬する姿を見せており、干物妹状態のうまると親しい橘・アレックスに対しても不信感を見せていた(後にシルフィンの兄であることや彼が引きこもっていた頃の過去を知ってからは多少は態度が軟化している)。 ある時、うまるの落とした生徒手帳を届けるため(入念にストーキングして)彼女のアパートを訪れる。干物妹状態のうまるを偶然見てしまうが、それがうまると気付かず彼女の妹だと思い込み(うまる自身もその時「うまるの妹“こまる”」だと嘘をついた)、その可愛さに心を奪われて彼女を“師匠”と呼んで敬愛するようになる。以降は頻繁に“こまる”の家を訪れ、ゲームなどで遊ぶ間柄になる。また、表のうまるとも「妹と遊んでくれる友人」という名目が出来たことで交流が生まれた。UMR状態のうまるとは今のところ交流がない。うまるの兄であるタイヘイには当初は人見知りな性格のせいもあってやや距離を置いていたが、遊びに来る内にうまるを通して打ち解けたのか「お兄さん」と呼ぶようになるなど心を開いている様子。 因みに、うまるの兄・タイヘイの職場の同僚である本場猛(ぼんば)は実の兄である。
ぼんば自身は妹のことを気にかけているつもりだが、それがちょっかいや行き過ぎた行動として表れてしまうため、当の本人からは怪訝の念を持たれている。 しかし切絵自身も心底から兄を嫌っているわけではなく幼いころは兄を「お兄ちゃん」と呼んでおりおんぶするようせがむなど、今に比べると素直に兄を慕っていた。作中では次第に兄のことを「兄貴」と呼ぶようになっていく。 また海老名とは当初は一方的に険悪であったが、海老名の恋愛事情を知る過程で仲良くなっていっている。
海老名は干物妹うまるを知らないためだんだんうまる=こまるであることを知る日も近いかもしれない。 気づきにくいが作中では兄以外の人物(親しいうまる達を含めて)に基本的に敬語で話しており、実は切絵自身がタメ口で話す場面はかなり少なかったりする。 【声優】
白石晴香 【作品】
干物妹!うまるちゃんR(第2期) 【Youtube動画】
https://www.youtube.com/watch?v=WGfzGo0SeRI 【更新日付】
2020/08/31 05:20:06