Anipedia(アニペディア) > キャラクター > スパルタクス
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スパルタクス

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【名前】 スパルタクス 【紹介】 スパルタクス(Spartacus)は、共和政ローマ期の剣闘士で、「スパルタクスの反乱」と称される第三次奴隷戦争の指導者である。ローマの歴史に楔を打ち込んだ英雄だが、奴隷階級であったため彼個人を記した史料は乏しく、多くが謎に包まれた人物である。 紀元前73年に、仲間の剣闘士とともに南イタリアのカプアの剣闘士養成所を脱走して、ヴェスヴィウス山に立て籠もり、ローマの討伐隊を何度も撃退した。スパルタクス達の活躍は過酷な支配体制に苦しめられていた奴隷達のあいだで瞬く間にうわさとなり、彼らを頼って数多の奴隷達が集結する騒ぎとなった。 決起から一年足らずの間に近隣の奴隷たちが反乱に加わった結果、スパルタクス軍は数万から十数万人の大軍に膨れ上がった。紀元前72年には執政官の率いるローマ軍団を数度にわたって打ち破り、イタリア半島を席巻した。 紀元前71年になると、クラッススの率いる軍団によってイタリア半島南端部に封じ込められ、スパルタクス軍はローマ軍との正面決戦に挑まざるを得なくなった。クラッススとの決戦に敗れた奴隷反乱軍は敗れて全滅し、スパルタクスも戦死した。 スパルタクスが展開した第三次奴隷戦争は奴隷達の反乱戦争の中でも最大規模のものとなり、ローマ共和国を震撼させることとなった。 謎が多いながらも、戦争では常であった金品の簒奪を諫め、また弱者であれば老若男女問わず刃を向けることを禁じるなど、常に味方を規律で律した人格者だったとされる。 そして軍略家としては一級の頭脳を持ち合わせ、のちに反乱の研究に立ち会った兵法家・歴史家は「私の知る中のどの将軍よりも優れている」と、反逆者であるスパルタクスの手腕に惜しみない賛辞を送っている。 19世紀に入るまでは「反逆者」の代名詞として疎んじられ、研究の日の目を見ない存在だった。 しかし啓蒙思想が盛んになってくるにつれ、「不当な為政者に立ち向かう英雄」として研究が進み、ついには“王族の出身説”という根も葉もない論を展開し、彼をプロバガンダする運動まで発生した。 【声優】 鶴岡聡 【作品】 Fate/Apocrypha 【Youtube動画】 https://www.youtube.com/watch?v=V75fUJOH06Q 【更新日付】 2020/08/31 06:00:30
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