Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 菊間夏夜
array(1) { [0]=> array(9) { ["id"]=> string(4) "1650" ["name"]=> string(12) "菊間夏夜" ["img"]=> string(12) "1650_img.jpg" ["desc_txt"]=> string(3574) "アイドルグループ「Wake Up, Girls!」のメンバー。最年長・最長身でスタイルも最も良く、サブリーダーとお色気・ファッション担当を務める。おでこがチャームポイント。 メンバー中でも特に重い設定の持ち主。両親とは幼少期に死別し、気仙沼で旅館を営む叔母の家に引き取られて育った。しかし、東日本大震災で故郷が大きな被害を受け、彼女自身も幼馴染の青年をはじめとして多くの大事なものを失い、気仙沼にいるのが辛くなって逃げるように仙台へやってきた。 もともと震災の復興応援企画でもある本作において、唯一はっきりと被災者であることが描かれている(他には実波が若干におわせているくらい)キャラクターで、真夢とはまた違う意味で本作の大きなテーマを背負っている人物と言える。 仙台に引っ越してからはラーメン店やガソリンスタンドなどでバイトをしながら学生生活を送っていたが、自分の本当にやりたい事、将来の夢等が見つからずに悩んでいた。そんな時にバイト先にあったタウン誌の「Wake Up, Girls!」のオーディション参加者募集広告を見て応募、合格する。オーディションでは「自分を変えたいから」と言う動機を語っていたが、後に真夢には「なんとなく」で応募したと告白している。 そのため、Wake Up, Girls!での活動も「何となくで続けて、嫌になったら辞めてしまえばいい」と軽く考えていたが、活動を通してアイドルに真摯に向き合うようになり、「震災で傷ついたりして、頑張りたくても頑張れない人の代わりに、自分が頑張りたい」という強い動機を持つようになる。これを聞かされた真夢は、自分もトラウマに向かい合う勇気を持つことができた。 こうした複雑な過去の持ち主であるためか、ややスレたところがあり、早坂が本来自分たちの持ち歌であるはずの「極上スマイル」をI-1clubに提供した際に「どうやってボコる?」と物理的制裁を提案したり、男鹿なまはげーずの挑発に「はぁ? もういっぺん言ってみな」とドスの利いた声で応じるなど、武闘派気質なところが垣間見える。その点が丹下社長とはちょっと似ており、二人して同じような行動をとっていることが良くある。 根は仲間想いで情に厚い性格をしており、アルバイター経験のためか社交性も高い。真夢がWake Up, Girls!への参加を希望した時には、藍里以外では真っ先に賛同している。 メンバー間で問題が生じたときには、彼女が解決のための行動を起こすことが多い。特に深刻だった真夢と佳乃の対立が生じたときには、実家のある気仙沼での合宿を提案。その夜に自分の過去を語る事で真夢の過去や本音を聞き出し、それを皆にも聞かせることで真夢への不信を一掃し、一気に団結を高める事に成功した。 未夕とは特に仲が良く、未夕がボケて夏夜がツッコミを入れるやり取りには定評がある。しかし、テレビ局のスタッフに彼女のバッサリ切り捨てるコメントが好評であることを告げられた時は困惑していた。" ["contents_id"]=> string(3) "139" ["actor_id"]=> string(3) "671" ["youtube_url"]=> string(43) "https://www.youtube.com/watch?v=tMj9i6GDOxE" ["date"]=> string(19) "2020/08/30 11:04:45" ["deleted_flg"]=> string(1) "0" } }

菊間夏夜

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【名前】 菊間夏夜 【紹介】 アイドルグループ「Wake Up, Girls!」のメンバー。最年長・最長身でスタイルも最も良く、サブリーダーとお色気・ファッション担当を務める。おでこがチャームポイント。 メンバー中でも特に重い設定の持ち主。両親とは幼少期に死別し、気仙沼で旅館を営む叔母の家に引き取られて育った。しかし、東日本大震災で故郷が大きな被害を受け、彼女自身も幼馴染の青年をはじめとして多くの大事なものを失い、気仙沼にいるのが辛くなって逃げるように仙台へやってきた。 もともと震災の復興応援企画でもある本作において、唯一はっきりと被災者であることが描かれている(他には実波が若干におわせているくらい)キャラクターで、真夢とはまた違う意味で本作の大きなテーマを背負っている人物と言える。 仙台に引っ越してからはラーメン店やガソリンスタンドなどでバイトをしながら学生生活を送っていたが、自分の本当にやりたい事、将来の夢等が見つからずに悩んでいた。そんな時にバイト先にあったタウン誌の「Wake Up, Girls!」のオーディション参加者募集広告を見て応募、合格する。オーディションでは「自分を変えたいから」と言う動機を語っていたが、後に真夢には「なんとなく」で応募したと告白している。 そのため、Wake Up, Girls!での活動も「何となくで続けて、嫌になったら辞めてしまえばいい」と軽く考えていたが、活動を通してアイドルに真摯に向き合うようになり、「震災で傷ついたりして、頑張りたくても頑張れない人の代わりに、自分が頑張りたい」という強い動機を持つようになる。これを聞かされた真夢は、自分もトラウマに向かい合う勇気を持つことができた。 こうした複雑な過去の持ち主であるためか、ややスレたところがあり、早坂が本来自分たちの持ち歌であるはずの「極上スマイル」をI-1clubに提供した際に「どうやってボコる?」と物理的制裁を提案したり、男鹿なまはげーずの挑発に「はぁ? もういっぺん言ってみな」とドスの利いた声で応じるなど、武闘派気質なところが垣間見える。その点が丹下社長とはちょっと似ており、二人して同じような行動をとっていることが良くある。 根は仲間想いで情に厚い性格をしており、アルバイター経験のためか社交性も高い。真夢がWake Up, Girls!への参加を希望した時には、藍里以外では真っ先に賛同している。 メンバー間で問題が生じたときには、彼女が解決のための行動を起こすことが多い。特に深刻だった真夢と佳乃の対立が生じたときには、実家のある気仙沼での合宿を提案。その夜に自分の過去を語る事で真夢の過去や本音を聞き出し、それを皆にも聞かせることで真夢への不信を一掃し、一気に団結を高める事に成功した。 未夕とは特に仲が良く、未夕がボケて夏夜がツッコミを入れるやり取りには定評がある。しかし、テレビ局のスタッフに彼女のバッサリ切り捨てるコメントが好評であることを告げられた時は困惑していた。 【声優】 奥野香耶 【作品】 Wake Up, Girls! 続・劇場版 後篇 Beyond the Bottom 【Youtube動画】 https://www.youtube.com/watch?v=tMj9i6GDOxE 【更新日付】 2020/08/30 11:04:45
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