ルリオ
【名前】
ルリオ 【紹介】
桃太郎のお供で、「ロケットランチャー」という肩書と技を持つキジ。
桃太郎ブラザーズでは比較的まともな方。
鬼灯と出会った当初、彼から「ただデカイ以外の印象が無い鳥」と言われ、撃沈した。 鳥の習性(刷り込み)からか、シロとは違い、今でも心から慕う主人は桃太郎ただ一人という忠義キャラでもある。(一応、鬼灯の能力は認めている)
桃太郎敗北後は、シロたちと不喜所地獄に就職、地獄の運動会で同僚たちと魅惑的な応援歌を歌ったりなど、地獄ライフをエンジョイしている。 聖なる桃から生まれた超人である桃太郎に引き寄せられ、親を鬼ヶ島で焼き鳥にされて食われた恨みを晴らすべくお供になったことから、ただの雉ではなく、神がかった雉と考えられる。
桃太郎には対邪気に強い仲間を引き寄せる力があると思われるので、天照の遣いである雉(鳴女)がルリオの祖先の可能性がある。 必殺技の「ロケットランチャー」は、飛び上がったのち相手に向かって勢いよく突進する、いわゆる体当たりのようなもの。勢いが付けられるなら、地上からでも繰り出せる模様。
派手さに欠けるが威力は凄まじく、並の鬼なら一撃で吹っ飛ばして昏倒させるほど。あの鋭い嘴を突き立てるので、ダメージはさらに加速する。
これ食らった天邪鬼は10mほど後ろに飛ばされ、岩に激突してK.O.された。 作者からは、柿助と並んで影が薄いキャラクターと認識され、目覚まし時計などを考案された。
また、「こういった真面目な苦労性タイプには、もっと感謝しなければならない」ともコメントされている。
アニメ化に対してなぜかイケボとなり、第一話から視聴者の度肝を抜いた。
その声で某洋菓子チェーン店のCMの曲を歌ったりなど…イケボの無駄使いである。
(影薄いキャラ称号は返上?)
アニメ第2期の登場人物一覧でも「とてもエエ声。」と紹介されている。 ちなみに、筋肉少女帯の楽曲に「風車男ルリヲ」がある。 【声優】
松山鷹志 【作品】
鬼灯の冷徹(第1期) 【Youtube動画】
– 【更新日付】
2020/08/31 07:24:49