江戸川コナン
【名前】
江戸川コナン 【紹介】
本作の主人公。少年探偵団のリーダー格。
天才的な頭脳の持ち主である名探偵であり、幾多の難事件を持ち前の頭脳で解決してきた。 正体は高校生探偵の工藤新一。黒の組織の取引現場を目撃してしまったため、組織が開発した謎の薬で始末されそうになったところ、命は取り止めたもののその作用で身体が縮んでしまい、「見た目は子供、頭脳は大人」の小さな名探偵が誕生した。 隣人の科学者・阿笠博士の助言で、周囲の人物に危害が及ばぬようにと正体を隠すため、「江戸川コナン」と名乗り、現在は小学1年生としての生活を送っている。
また黒の組織の情報を手に入れるため幼馴染の毛利蘭の父親、毛利小五郎の毛利探偵事務所に居候している。 名目上、親が事故に巻き込まれて遠縁の阿笠博士に一時的に引き取られるが子育てをしたことのない博士が蘭に暫くの間預かってほしいと依頼、両親はその後、海外転勤することになったという設定。
また6-7歳相当の子供が学校に通っていないのは不審がられるとのことで阿笠博士の計らいにより新一が通学していた帝丹小学校1年B組に転校する。
一度工藤有希子が架空の母親、江戸川文代に変装してコナンを引き取るが本人が米花町に残ることを切望したために小五郎に必要に応じて好きなだけ使用して構わないと言って養育費として1000万を預けて再び海外へと向かったことになっている。
また蘭に正体がバレそうになった際に一時帰国していた有希子のフォローによって、工藤有希子並びに新一親子の遠縁にあたるという設定も加わった。
後に、灰原哀が阿笠博士の親戚の子ということになって阿笠邸にて保護されることになるが、コナンと灰原が親戚同士というような言及は見られない。 名前の「江戸川」は推理作家の江戸川乱歩から、「コナン」はシャーロック・ホームズの生みの親、コナン・ドイルから引用されている。
小さくなった新一が自宅まで戻った際、心配してやってきた蘭に見つかり名前を聞かれたことから、背後にあった本棚にある本、「江戸川乱歩全集」と「コナン・ドイル傑作選」を見たことから咄嗟に考えて答えた名前である。
有希子が変装時に名乗った江戸川文代は江戸川乱歩の作り出した探偵、明智小五郎の妻、文代からで、有希子はこの名前を気に入ったのか別の変装の機会に「明智文代」と名乗って登場している。 【声優】
高山みなみ 【作品】
名探偵コナン(第10シーズン) 【Youtube動画】
https://www.youtube.com/watch?v=X1b4S5r7Uhg 【更新日付】
2020/08/31 08:56:23