碇ゲンドウ
【名前】
碇ゲンドウ 【紹介】
CV:立木文彦 年齢48歳。 特務機関NERV総司令にして、主人公・碇シンジの実父。
なお「碇」の姓は亡き妻・碇ユイとの結婚によるもので、旧姓は「六分儀」。 ある事件を境に幼い自身の息子を知人に預け、長年、顔を合わせる事なく生活を送っていたが、その後シンジをEVA初号機専属パイロットにするべく第3新東京市へ呼び出し、NERVの管轄下に置く。 ネルフの総司令として使徒の殲滅を至上の目的とする一方、 人類補完委員会のメンバーに名を連ね、ゼーレのシナリオの下「人類補完計画」という謎の計画を遂行させるべく暗躍を続けている。が、ゲンドウの真の目的は、かつて初号機の内部に取り込まれた妻・ユイに再会することであり、計画内容を己の望む形に捻じ曲げようと裏で様々な策謀を張り巡らせていた。
やがて独断専行が目立ち始めたことによりゼーレから目を付けられ、全ての使徒の殲滅後、彼らの手引きによってNERV本部は戦略自衛隊の襲撃を受けることとなる。 加持リョウジより入手した第一使徒・アダムの卵を自らの右手に移植しており旧劇場版では惨劇の最中、レイと共にNERV本部地下のリリスへ向かい、アダムと(レイの中に眠る)リリスの魂、そしてリリスの肉体の禁断の融合を図ることで補完計画を発動させ、ユイとの再会を果たそうとする。
しかし、シンジの存在を感じ取ったレイによりアダムを右手ごと奪われ、結果ゲンドウの思惑とは違う形で計画が発動。全人類がL.C.Lへと還元されてゆく中、彼だけは“初号機に体を食い千切られる”という破滅的なイメージで補完されてしまった。 副指令の冬月コウゾウは大学時代の恩師。部下のEVA開発責任者・赤木リツコとは愛人関係を築きながら、自らの計画のために利用している。 【声優】
立木文彦 【作品】
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 【Youtube動画】
– 【更新日付】
2020/08/30 11:52:31