Anipedia(アニペディア) > キャラクター > ギュネイ・ガス
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ギュネイ・ガス

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【名前】 ギュネイ・ガス 【紹介】 ナナイ・ミゲルが所長を務めるニュータイプ研究所出身の強化人間。階級は准尉。年齢設定は18歳。 主な搭乗機はヤクト・ドーガ、サイコ・ドーガ(ベルトーチカ・チルドレン)、ホビー・ハイザック 。 サイド4の人口1万5千ほどの島一号タイプのコロニーに住んでいた。が、両親は一年戦争時代コロニー潰しで死んでしまい、それからギュネイはアウト・オービト(外宇宙)暮らしをしていた。 強化人間になった理由は本人曰くシャア・アズナブルのような人間が間違えると昔のギレン・ザビのようにコロニー潰しを行うのでそれを阻止するためにニュータイプに強化してもらったらしい(その割には前の作戦でフィフス・ルナをきっちり守りきり地球のチベットに落下させているのだが…)。 従来の強化人間とは異なり、関連技術の成熟によって精神面の不安定さを見せる事は少なく落ち着いた立ち振舞いを見せるが、その一方で自分は死ぬことはないと思いこんでいたりと自信家としての一面を覗かせる。 ニュータイプという存在に強い憧れを持っているので自身は周囲から強化人間ではなくニュータイプとして認められたいという願望がある。が、NTや強化人間の存在を疎ましく思っているレズン・シュナイダーとは折り合いが悪く小説二作品ではレズンとその他取り巻きと口論し、押し負ける一幕も。 ニュータイプであるシャア・アズナブルに対して嫉妬の感情を抱き、表面上では従いつつも内心では彼に対する反感を持つ。一年戦争時のコロニー潰しによって家族を喪った過去を持っていることもあり、シャアの提唱する地球寒冷化作戦に関しても快く思っていない。 特にスペース・コロニー「ロンデニオン」でネオ・ジオン側に付いたクェス・パラヤとの出会いが彼に対するシャアへの反感を加速させたと言え、シャアがクェスの才能を利用しようとしていることに対して不快感を示す。 結果、自分がシャアの宿敵であるアムロを倒す又はその乗機のνガンダムを奪うことでシャアを倒し、クェスの心を自分のものにしたいという野心に突き動かされていく。 クェスに対しては、彼女の持つニュータイプとしての才能に惹かれ密かな恋心を募らせていく。終盤ではその態度を取り繕わなくっており、NT研の女性から聞いた話では上司であるシャアがロリコンである、一年戦争時代の恋人に取り憑かれている病人だという悪評、悪口を吐き捨てる。しかし、当初からクェスの眼中にはシャアしか映っておらずギュネイの行動は逆効果だった。 戦闘ではMSに搭乗してから日の浅いクェスを援護しながらロンド・ベルのジェガンを蹴散らしルナ・ツーを占拠する、ケーラの駆るリ・ガズィを物ともしないなどパイロットとしての腕は高く、何より母数の少ないネオ・ジオンにとっては一二を争う貴重な戦力であったのは間違いない。 劇中冒頭からフィフスを狙ったアムロからの攻撃をファンネルを盾にして被害を防ぐ、アクシズを狙う核ミサイルを全て撃ち落とすなど防衛戦では優れた戦果を上げている。 しかし、なまじ勘が良く目がいいのが災いして余計なものに意識を走らせてしまうギュネイの特性は、幾多の戦闘をくぐり抜けたアムロのバズーカを使ったフェイントに気を取られた隙を突かれて戦死した。 【声優】 山寺宏一 【作品】 劇場版 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 【Youtube動画】 【更新日付】 2020/08/30 14:46:10
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