Anipedia(アニペディア) > キャラクター > イオ・フレミング
array(1) { [0]=> array(9) { ["id"]=> string(4) "4335" ["name"]=> string(24) "イオ・フレミング" ["img"]=> string(12) "4335_img.jpg" ["desc_txt"]=> string(5830) "ムーア同胞団の空母「ビーハイヴ」のエースパイロット。階級は少尉。 一年戦争初期に壊滅したサイド4「ムーア」コロニーの首長の息子であり、同郷のクローディア・ペール、コーネリアス・カカとは幼馴染みの間柄。 自身の「首長の息子」という立場を疎んじており、また大きな意味で自分自身の立場に縛られることを嫌い、自由に宇宙を飛ぶモビルスーツという存在に惹かれ、それを自在に操る事が出来る「戦争」に取り憑かれている。 クローディアとは一度恋仲になったが、一年戦争開戦後はイオ自身がモビルスーツに傾倒していった事もあり、次第に疎遠になっていった。 パイロットとしての腕前は確かであり、ジオン系モビルスーツの操縦訓練も受けている。 劇中、サンダーボルト宙域ではフルアーマーガンダム単騎でリビングデット師団を壊滅寸前に追い込み、更には南洋同盟との戦いでも試作兵器であるアトラスガンダムを手足当然に操り、不慣れな水中戦でもグラブロに圧勝し、更には味方のSFSを足場にしながら敵側のSFSに飛び乗って飛行能力だけを奪い、敵指揮官の乗るSFSにタッチダウンを決めるなどその腕前を遺憾なく発揮している。 その一方、規律違反の常習犯で視聴が厳しく検閲されているゲリラ放送「サンダーボルト放送局(ステーション)」を任務中ですら聴いている。好きな音楽のジャンルはジャズ。 ドラム演奏の心得もあるらしく、南洋同盟との戦いでは艦内のレクリエーションルームにてビアンカ・カーライルの弾くピアノとの見事なセッションを披露している。また、出撃前にはコックピット内でドラムを叩く真似をしたり、またいくつかの作戦では、任務中でもドラムスティックをコックピットに持ち込んでいることが確認できる。 鼻炎持ちであり、そんなイオに、コーネリアスがポケットティッシュを渡すのは殆ど習慣となっているようである(通信中でもティッシュを要求する辺り、そこらへんの関係が伺え知れる)。 サンダーボルト宙域での過酷な任務の最中で次々と指揮官を失い、上官パイロットが居なくなった事でフルアーマーガンダムのパイロットに任命され、ダリル・ローレンツの属する「リビング・デッド師団」と交戦する。師団に大打撃を与えたもののダリルの乗るサイコ・ザクとの戦闘で敗北。その後、リビング・デッド師団の増援として派遣されたセイレーン機動艦隊によって他のビーハイヴクルーらと共に捕虜となるが、ア・バオア・クーでの戦闘の混乱に乗じて仲間たちと共に脱走した。 戦後は「ガンダムを鹵獲された」「少年兵らを盾にした」という誹りを受けながらも、南洋同盟に対する「サンダーボルト作戦」の決行に際し、アトラスガンダムを与えられ戦場にカムバックした。 しかし、戦いの最中に、かつての上官で幼馴染みのクローディア・ペールが南洋同盟の信徒となって指揮を採っていた事が判明する。 更にその後、作戦参謀のモニカ・ハンフリーから、交戦以前から敵にクローディアがいることを知っており、クローディアの戦意を削ぐためにイオをスパルタンに配備したことと、南洋同盟の指導者レヴァン・フウの正体がニュータイプであることを明かされている。 その後はスパルタンの乗員としてサイコ・ザク復活を企む南洋同盟を追うが、タール島火山基地にてジオンを裏切り、南洋同盟へと鞍替えしたダリル・ローレンツのサイコ・ザク試作機と再び相まみえる。激闘の末にダリルを撃墜寸前に追い込むが、その行方をクローディアに阻まれ、そのままクローディアを手にかけてしまう。 錯乱状態に陥ったイオはダリルを逃してしまい、ダリルは新型機であるサイコ・ザクMk-2に乗り換えてスパルタンのブリッジを破壊。スパルタンはその余波でクルーを逃してブリッジに残ったモニカ艦長もろともそのまま爆沈してしまう。 クローディアを手に掛けたというショックは大きく、その後イオは重度のPTSDを患い、人事不省となってしまう。完全に心が折れ、病室のベッドに横たわるイオだったが、南洋同盟のスパイと判明したコーネリアスが現れ、イオに正体を明かし、せめてもの情けと毒薬を投与し殺そうとする。 徐々に毒が注入され、毒が致死量に達したその瞬間、イオは拳銃を握りコーネリアスの頭を撃ち抜く。毒の効力はスパルタンの乗員でニュータイプであるシェリーナ姉妹の妹、イースが観桜能力で肩代わりしており、致死毒を請け負ったイースは息を引き取ってしまう。 直前にイースと感応したイオは本当に大切な人を失う哀しみを知り、その後、イオのために力を尽くした妹を失った姉のリリーと兄妹の契りを結ぶ。 失う悲しみを超え、全てを終わらせる為に。 イオとスパルタンクルーの生き残り達は今は亡きモニカ艦長の最後の命令を完遂するべく動き始める。 行き先は、サイド3…" ["contents_id"]=> string(3) "373" ["actor_id"]=> string(4) "1454" ["youtube_url"]=> string(43) "https://www.youtube.com/watch?v=x3NKSIoStRY" ["date"]=> string(19) "2020/08/30 14:51:54" ["deleted_flg"]=> string(1) "0" } }

イオ・フレミング

この記事をシェア
Twitter
facebook
はてぶ
LINE
【名前】 イオ・フレミング 【紹介】 ムーア同胞団の空母「ビーハイヴ」のエースパイロット。階級は少尉。 一年戦争初期に壊滅したサイド4「ムーア」コロニーの首長の息子であり、同郷のクローディア・ペール、コーネリアス・カカとは幼馴染みの間柄。 自身の「首長の息子」という立場を疎んじており、また大きな意味で自分自身の立場に縛られることを嫌い、自由に宇宙を飛ぶモビルスーツという存在に惹かれ、それを自在に操る事が出来る「戦争」に取り憑かれている。 クローディアとは一度恋仲になったが、一年戦争開戦後はイオ自身がモビルスーツに傾倒していった事もあり、次第に疎遠になっていった。 パイロットとしての腕前は確かであり、ジオン系モビルスーツの操縦訓練も受けている。 劇中、サンダーボルト宙域ではフルアーマーガンダム単騎でリビングデット師団を壊滅寸前に追い込み、更には南洋同盟との戦いでも試作兵器であるアトラスガンダムを手足当然に操り、不慣れな水中戦でもグラブロに圧勝し、更には味方のSFSを足場にしながら敵側のSFSに飛び乗って飛行能力だけを奪い、敵指揮官の乗るSFSにタッチダウンを決めるなどその腕前を遺憾なく発揮している。 その一方、規律違反の常習犯で視聴が厳しく検閲されているゲリラ放送「サンダーボルト放送局(ステーション)」を任務中ですら聴いている。好きな音楽のジャンルはジャズ。 ドラム演奏の心得もあるらしく、南洋同盟との戦いでは艦内のレクリエーションルームにてビアンカ・カーライルの弾くピアノとの見事なセッションを披露している。また、出撃前にはコックピット内でドラムを叩く真似をしたり、またいくつかの作戦では、任務中でもドラムスティックをコックピットに持ち込んでいることが確認できる。 鼻炎持ちであり、そんなイオに、コーネリアスがポケットティッシュを渡すのは殆ど習慣となっているようである(通信中でもティッシュを要求する辺り、そこらへんの関係が伺え知れる)。 サンダーボルト宙域での過酷な任務の最中で次々と指揮官を失い、上官パイロットが居なくなった事でフルアーマーガンダムのパイロットに任命され、ダリル・ローレンツの属する「リビング・デッド師団」と交戦する。師団に大打撃を与えたもののダリルの乗るサイコ・ザクとの戦闘で敗北。その後、リビング・デッド師団の増援として派遣されたセイレーン機動艦隊によって他のビーハイヴクルーらと共に捕虜となるが、ア・バオア・クーでの戦闘の混乱に乗じて仲間たちと共に脱走した。 戦後は「ガンダムを鹵獲された」「少年兵らを盾にした」という誹りを受けながらも、南洋同盟に対する「サンダーボルト作戦」の決行に際し、アトラスガンダムを与えられ戦場にカムバックした。 しかし、戦いの最中に、かつての上官で幼馴染みのクローディア・ペールが南洋同盟の信徒となって指揮を採っていた事が判明する。 更にその後、作戦参謀のモニカ・ハンフリーから、交戦以前から敵にクローディアがいることを知っており、クローディアの戦意を削ぐためにイオをスパルタンに配備したことと、南洋同盟の指導者レヴァン・フウの正体がニュータイプであることを明かされている。 その後はスパルタンの乗員としてサイコ・ザク復活を企む南洋同盟を追うが、タール島火山基地にてジオンを裏切り、南洋同盟へと鞍替えしたダリル・ローレンツのサイコ・ザク試作機と再び相まみえる。激闘の末にダリルを撃墜寸前に追い込むが、その行方をクローディアに阻まれ、そのままクローディアを手にかけてしまう。 錯乱状態に陥ったイオはダリルを逃してしまい、ダリルは新型機であるサイコ・ザクMk-2に乗り換えてスパルタンのブリッジを破壊。スパルタンはその余波でクルーを逃してブリッジに残ったモニカ艦長もろともそのまま爆沈してしまう。 クローディアを手に掛けたというショックは大きく、その後イオは重度のPTSDを患い、人事不省となってしまう。完全に心が折れ、病室のベッドに横たわるイオだったが、南洋同盟のスパイと判明したコーネリアスが現れ、イオに正体を明かし、せめてもの情けと毒薬を投与し殺そうとする。 徐々に毒が注入され、毒が致死量に達したその瞬間、イオは拳銃を握りコーネリアスの頭を撃ち抜く。毒の効力はスパルタンの乗員でニュータイプであるシェリーナ姉妹の妹、イースが観桜能力で肩代わりしており、致死毒を請け負ったイースは息を引き取ってしまう。 直前にイースと感応したイオは本当に大切な人を失う哀しみを知り、その後、イオのために力を尽くした妹を失った姉のリリーと兄妹の契りを結ぶ。 失う悲しみを超え、全てを終わらせる為に。 イオとスパルタンクルーの生き残り達は今は亡きモニカ艦長の最後の命令を完遂するべく動き始める。 行き先は、サイド3… 【声優】 中村悠一 【作品】 劇場版 機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY 【Youtube動画】 https://www.youtube.com/watch?v=x3NKSIoStRY 【更新日付】 2020/08/30 14:51:54
ページのトップへ