Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 松平片栗虎
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松平片栗虎

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【名前】 松平片栗虎 【紹介】 『銀魂』における若本御大。 幕府の治安組織を束ねる警察庁長官。 公私混同は日常茶飯事で優先順位が「娘>保身>職務」、毎晩のようにキャバクラで豪遊し、所構わず拳銃を乱射する等、とても警察のトップとは思えないメチャクチャな振る舞いと言動で部下の近藤勲やその他役人達をいつも振り回している。特に娘の栗子関連となると見境がなくなり、相手がテロリストだろうが一般人だろうが容赦しない。 本人の戦闘力もかなり高く、銃一丁で高層ビルに立てこもったテロリストをたった一人で壊滅させる程であり、出動すれば彼が通った跡は塵一つ残らないことから破壊神と呼ばれている。 見た目はその道の人と勘違いされそうな強面である一方、ドロンボー一味からかっぱらった自転車で歩道を渡ろうとしてお登勢にメンチを切るも、逆に「自転車は車道じゃなくて歩道を通りな」と一喝されて良い歳してちびりそうになったと洩らしている辺り、誰に対しても強気な態度を取ると言うわけではない。 破天荒で型破りな面が目立つ一方で“天下のクソ親父”を自称し、路頭に迷っていた近藤達を拾い上げて真選組として雇ってやったり、娘を救う手助けをしてくれた敵を見逃してやったりと、仁義を重んじる面もある。そのため普段振り回されている真選組の面々からも“松平のとっつぁん”と呼ばれ慕われており、敵対関係にあるはずの桂をはじめとした一部の攘夷浪士からさえも敬意を払われている。 また、その面倒見の良さから将軍・徳川茂茂の後見人的な立場も買って出ており、よく将軍を連れて回してはお忍びで遊ばせている(ついでに自分も思いっきり楽しんでいる)。巻き込まれる方はたまったものではないのだが。 一人娘の栗子に対しては過保護だが、娘が年頃になってウザがられているのは重々理解しており、色々と干渉したい気持ちを抑えながら一人の父親として距離を保つことを弁えるなど、世間の単なる過保護な親父とはその当たりで一線を画している。 とはいえ、娘の彼氏がチャラ男と知ると、近藤達を引き連れて二人がデート中にも関わらず娘の彼氏を狙撃しようとするなど場合によっては過度に干渉する時もあり、アニメでも娘がバイト先のコンビニで同僚達に口説かれていると、その同僚達を狙撃しようとしている(いずれも未遂に終わっているが)。 また、上述したように夜遊びが激しいが、「ハートは30年前に母ちゃんに奪われている」と発言するなど愛妻家でもある。 以上のように色々と無茶苦茶な人物ではあるが、決めるところはきっちり決めてくれるハードボイルドなクソ親父といえよう。 名前のモデルは松平容保。また、下の名前の元ネタは片栗粉。外見のモデルはロバート・デ・ニーロ。 アニメ化の際、原作者の空知英秋が「(松平役は)サザエさんのアナゴで」と頼んだところ、本当にアナゴ役の若本が起用されたという逸話がある。 また、警察のトップに立つ男を演じた若本は声優になる前は実際に警視庁の警察官であり、機動隊員として新宿騒乱などに出動している。 【声優】 若本規夫 【作品】 銀魂(第1期) 【Youtube動画】 https://www.youtube.com/watch?v=A8tSliAQCDE 【更新日付】 2020/08/30 15:49:33
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