Anipedia(アニペディア) > キャラクター > トグサ
array(1) { [0]=> array(9) { ["id"]=> string(4) "6422" ["name"]=> string(9) "トグサ" ["img"]=> string(12) "6422_img.jpg" ["desc_txt"]=> string(6354) "CV:山寺宏一 / 新垣樽助(ARISE)/ 鈴置洋孝(PSゲーム) 実写:チン・ハン(日本語吹き替え:山寺宏一) 公安9課に所属。9課のメンバーの中では唯一の妻帯者。 元警視庁捜査一課特務班の刑事。 元刑事ということもあり、情報収集能力、推察力、直感力に優れている一方、正義感の強さから犯罪に対して激情にかられる事も多い。 バトーとコンビをよく組むが、彼とはしばしば口論が絶えない間柄である。 メンバーの中では身体の義体(サイボーグ)化率が最も低く(通信のために脳の一部を少し電脳化している程度)、刑事であった事から戦闘経験も少ないために、超人揃いの公安9課の中では戦闘能力は高くはない。 本人もそれをややコンプレックスに感じているきらいがあり、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』では隊長の草薙素子に「何故自分のような者を引き抜いたんだ?」と問う事があった。それに対し素子は「お前のような奴だからよ」と回答し、同様のユニットのみで固めることで生じる組織の硬直化を防ぐ意味からもトグサのような人員が入れられていることが語られている。 実際にトグサは刑事らしい情報収集と推理、更に元刑事という立場によるコネを生かして真相に近づくことに成功しており、トグサが居なかった場合は事態の解決が難しかった可能性がある。 また、『攻殻機動隊S.A.C』では第1話にて芸者ロボットの無力化に失敗し、人質を傷つけそうになった事から後日射撃場で腕を磨いていたが、トクサの長所は戦闘能力ではないことを少佐に諭されている。 上記のように義体化の程度は9課課員の中で最も低く、ほぼ生身であるが、作品によっては多少であるが義体化している。 『S.A.C SSS』では義体化をしているが程度は不明ではあるもののまだ少ない部類の模様。 原作漫画1.5においてはサイボーグ用の食事を買ったり生身では真似をしてはいけないと注釈のある事をしているが、サイボーグ食に関してはパートナーである(義体化率の高い)アズマをはめてその食事を必要とする任務に就かせてサイボーグ食を押し付けている事から自分用では無い可能性がある、真似をしてはいけないだけで不可能ではないことをしていることから実際の義体化率は不明である。 『攻殻機動隊S.A.C』では正義感の強さや人情家の面がより強調して描かれており、物語の根幹となる『笑い男事件』では9課が介入するきっかけを作る等、ある意味「もう一人の主人公」として活躍する。 『S.A.C SSS』では荒巻大輔の判断により9課の体制の変化と共に9課の隊長に就任している。 経験を積んだことで幾分落ち着いた性格となっており、バトーら先輩達や新人メンバーに対して的確な指示を出し9課を引っ張っている。 どの程度かは不明だが義体化している。 素子が9課に戻った後はどうなったかは不明だが、隊長職はそのまま継続していると思われる。 『イノセンス』ではロクス・ソルス社製新型ガイノイド「ハダリ」が起こした集団暴走事件をバトーと共に捜査しており、バトーと同じく本作の実質的な主人公の1人として活躍。 作中ではバトーやキムといった独特の死生観や人生観を持つキャラクターが多い中最もまともな(普通な)価値観を持つ人物である。 バトーとの専従捜査では「命がいくつあっても足りない」と漏らす程に振り回される描写が多いが結果的には最後までバトーのバックアップを勤め上げるなど相性は悪くない模様。 『ARISE』シリーズではborde1、3、4に登場。1,3では新浜署の刑事として事件にかかわっていくことになる。しかし刑事という立場上、元軍人や特殊部隊出身者が多い9課のメンバーと比較すると実戦経験には乏しく、上記の通りシリーズを通して義体化率は低い事から劇中でも主にバトーから「新米」「ド素人」と揶揄されるシーンが多く「ARISE」では「新人、新米」という描写が強調されている。 『border1』ではマムロ中佐殺害に繋がる娼婦殺しの事件を単独で追っており、素子がひそかに流した情報から第六演習場にたどりつく。そこで素子、バトー、(のちに荒巻、パズとも)と出会い、接点が生まれた。演習場のフェンスをよじのぼるのに手間取ってしまうなど、生身の一刑事らしい側面がうかがえる。ちなみに、派兵経験のあることが明かされている。 『border3』では先輩の刑事・水城ナオハルの死と、彼が素子の恋人で義体技師であるホセアキラの名刺を所持していたことをきっかけに事件に関わることとなった。 『border1』では自走地雷や陸軍のサイボーグ相手に動揺するなどの描写が多かったが、border3では連続爆破事件とクザン企業との関わりにすぐ気が付く、現場に残っていた弾丸から水城殺しの真犯人にたどりつくなど非常に有能な刑事らしい一面が描かれている。 ホセアキラを事件の参考人としてマークした際、恋人である素子からは反発を受け、胸倉をつかみあげられてしまうが、それでも毅然と己の意見を述べるなど刑事としての矜持は高い。 妻が出産を控えており、border3のラスト、破水を電話で聞かされた際には素子のスカウトの最中であるにも関わらず慌てて走って去っていった。 『border4』において九課の一員として登場。父がすでに故人であることが明かされた。ツダ・エマに一時疑似記憶を埋め込まれ、操られてしまう。" ["contents_id"]=> string(3) "536" ["actor_id"]=> string(4) "1179" ["youtube_url"]=> string(43) "https://www.youtube.com/watch?v=RHwmhG8pDeo" ["date"]=> string(19) "2020/08/30 17:52:54" ["deleted_flg"]=> string(1) "0" } }

トグサ

この記事をシェア
Twitter
facebook
はてぶ
LINE
【名前】 トグサ 【紹介】 CV:山寺宏一 / 新垣樽助(ARISE)/ 鈴置洋孝(PSゲーム) 実写:チン・ハン(日本語吹き替え:山寺宏一) 公安9課に所属。9課のメンバーの中では唯一の妻帯者。 元警視庁捜査一課特務班の刑事。 元刑事ということもあり、情報収集能力、推察力、直感力に優れている一方、正義感の強さから犯罪に対して激情にかられる事も多い。 バトーとコンビをよく組むが、彼とはしばしば口論が絶えない間柄である。 メンバーの中では身体の義体(サイボーグ)化率が最も低く(通信のために脳の一部を少し電脳化している程度)、刑事であった事から戦闘経験も少ないために、超人揃いの公安9課の中では戦闘能力は高くはない。 本人もそれをややコンプレックスに感じているきらいがあり、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』では隊長の草薙素子に「何故自分のような者を引き抜いたんだ?」と問う事があった。それに対し素子は「お前のような奴だからよ」と回答し、同様のユニットのみで固めることで生じる組織の硬直化を防ぐ意味からもトグサのような人員が入れられていることが語られている。 実際にトグサは刑事らしい情報収集と推理、更に元刑事という立場によるコネを生かして真相に近づくことに成功しており、トグサが居なかった場合は事態の解決が難しかった可能性がある。 また、『攻殻機動隊S.A.C』では第1話にて芸者ロボットの無力化に失敗し、人質を傷つけそうになった事から後日射撃場で腕を磨いていたが、トクサの長所は戦闘能力ではないことを少佐に諭されている。 上記のように義体化の程度は9課課員の中で最も低く、ほぼ生身であるが、作品によっては多少であるが義体化している。 『S.A.C SSS』では義体化をしているが程度は不明ではあるもののまだ少ない部類の模様。 原作漫画1.5においてはサイボーグ用の食事を買ったり生身では真似をしてはいけないと注釈のある事をしているが、サイボーグ食に関してはパートナーである(義体化率の高い)アズマをはめてその食事を必要とする任務に就かせてサイボーグ食を押し付けている事から自分用では無い可能性がある、真似をしてはいけないだけで不可能ではないことをしていることから実際の義体化率は不明である。 『攻殻機動隊S.A.C』では正義感の強さや人情家の面がより強調して描かれており、物語の根幹となる『笑い男事件』では9課が介入するきっかけを作る等、ある意味「もう一人の主人公」として活躍する。 『S.A.C SSS』では荒巻大輔の判断により9課の体制の変化と共に9課の隊長に就任している。 経験を積んだことで幾分落ち着いた性格となっており、バトーら先輩達や新人メンバーに対して的確な指示を出し9課を引っ張っている。 どの程度かは不明だが義体化している。 素子が9課に戻った後はどうなったかは不明だが、隊長職はそのまま継続していると思われる。 『イノセンス』ではロクス・ソルス社製新型ガイノイド「ハダリ」が起こした集団暴走事件をバトーと共に捜査しており、バトーと同じく本作の実質的な主人公の1人として活躍。 作中ではバトーやキムといった独特の死生観や人生観を持つキャラクターが多い中最もまともな(普通な)価値観を持つ人物である。 バトーとの専従捜査では「命がいくつあっても足りない」と漏らす程に振り回される描写が多いが結果的には最後までバトーのバックアップを勤め上げるなど相性は悪くない模様。 『ARISE』シリーズではborde1、3、4に登場。1,3では新浜署の刑事として事件にかかわっていくことになる。しかし刑事という立場上、元軍人や特殊部隊出身者が多い9課のメンバーと比較すると実戦経験には乏しく、上記の通りシリーズを通して義体化率は低い事から劇中でも主にバトーから「新米」「ド素人」と揶揄されるシーンが多く「ARISE」では「新人、新米」という描写が強調されている。 『border1』ではマムロ中佐殺害に繋がる娼婦殺しの事件を単独で追っており、素子がひそかに流した情報から第六演習場にたどりつく。そこで素子、バトー、(のちに荒巻、パズとも)と出会い、接点が生まれた。演習場のフェンスをよじのぼるのに手間取ってしまうなど、生身の一刑事らしい側面がうかがえる。ちなみに、派兵経験のあることが明かされている。 『border3』では先輩の刑事・水城ナオハルの死と、彼が素子の恋人で義体技師であるホセアキラの名刺を所持していたことをきっかけに事件に関わることとなった。 『border1』では自走地雷や陸軍のサイボーグ相手に動揺するなどの描写が多かったが、border3では連続爆破事件とクザン企業との関わりにすぐ気が付く、現場に残っていた弾丸から水城殺しの真犯人にたどりつくなど非常に有能な刑事らしい一面が描かれている。 ホセアキラを事件の参考人としてマークした際、恋人である素子からは反発を受け、胸倉をつかみあげられてしまうが、それでも毅然と己の意見を述べるなど刑事としての矜持は高い。 妻が出産を控えており、border3のラスト、破水を電話で聞かされた際には素子のスカウトの最中であるにも関わらず慌てて走って去っていった。 『border4』において九課の一員として登場。父がすでに故人であることが明かされた。ツダ・エマに一時疑似記憶を埋め込まれ、操られてしまう。 【声優】 山寺宏一 【作品】 GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 【Youtube動画】 https://www.youtube.com/watch?v=RHwmhG8pDeo 【更新日付】 2020/08/30 17:52:54
ページのトップへ