灰呂杵志
【名前】
灰呂杵志 【紹介】
斉木達のクラスの学級委員長。赤いツンツンした短髪に、意志の強そうな太い眉という男らしい顔つきの好青年である。制服の袖を常にラーメン屋の店員のように捲りあげており、鼻の上に貼った絆創膏がトレードマーク。
見た目通りのスポーツ少年であり、部活はテニス部に所属。行きつけのジムがある。
口癖は「もっと熱くなれよ!」で、携帯の着信音にもその声が設定してあるという徹底ぶり。
名前の由来はパイロキネシス(発火能力)。 性格は熱血そのもので、斉木には暑苦しがられているが、「嫌いではない(=好きの意)」との最上級の評価をされている好人物。クラスで浮いている斉木や燃堂に対しても分け隔てなく接する気のよさを持ち、他人に厳しくも自分にはさらに厳しい公明正大な性格から、大勢の生徒に慕われている。斉木曰く、学年全体が知っているレベルの認知度らしい。そのように万人に対して平等に接することが出来る聖人君子気質のため、男子生徒の中では照橋さんの魅了が効かない希有な人物。鳥束や高橋など、素行・人間性に問題のある生徒には普段以上に厳しく接する場合もある。 とにかく感動しやすい性質で、斉木や燃堂の頑張りに男惚れし、涙を流して褒めちぎっていた。ただ感性自体は一般的なため、海藤の中二病はフォローしにくいようだ。
だが運動神経抜群な燃堂にはしばしば後れを取っており、燃堂が絡むと、熱くなるあまりルールを無視して暴走し、勝負にのめり込み過ぎるきらいがある。
学力も斉木や明智には敵わないもののかなり優秀な部類。しかし料理のセンスだけは壊滅的で、調理実習では、同じく料理下手の海藤と共にいろいろやらかして、先生に叱られまくっていた。 そんな彼が頑張るとなぜか脱げる。下が。半ケツになる。そして怪我をする。おかげで尻で誰か判断されるまでに至っている。
これら一連の言動のせいでゲイ疑惑すら持ちあがったことがあるものの、当人はいたってあっけらかんとまだ興味がそこまでないだけと言い放つくらいにはさわやかである(ただし斉木はグレーゾーンと判断している)。 キャラ造形のモデルは、まんま松岡修造である。 【声優】
日野聡 【作品】
斉木楠雄のΨ難(Ψ始動編) 【Youtube動画】
https://www.youtube.com/watch?v=GvA_hm8wXMI 【更新日付】
2020/08/30 19:01:34