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string(4379) "白塗りの顔に、公家のような容姿を持ち、一人称に「マロ」 語尾には「おじゃる」で喋る男性。
ウコンの従者で、助学士に合格した呪法使い。
貴族の出身であるが、それを鼻にかけることなく親しく接する心を持っている。
ギギリ退治でハクに命を救われたことで 彼を【心の親友(とも)】と呼び、以来慕っている。 彼の実家は既に没落しており、彼が一家の収入を支える身となっている。得た報酬で、『新しい筆や硯、ヘソクリも合わせて書簡も買えるかもしれない!』と喜んだり
仕事仲間達と『皆で極上の酒を飲み交わしたい』と優しい心を持っている(だが、上記の理由を 仲間達は知っているため『折角だから、自分のために使って欲しい』と気遣いをされている。) しかし、彼の家族はかつての栄華を忘れられずにマロロがせっかく稼いだ収入を高価な文物に浪費してしまうので、一向に家計が楽にならないことに頭を痛めている。
彼自身もなまじ物を見る目があるだけに、家族に対して強く出られないのがさらなる悩みの一つ。(家族が買ったものは値段相応に確かな価値を持つものばかりで、ガラクタの類を掴まされるケースがほとんどない) 人物観察も優れており、酒盛りの席のネコネを見て『あんなに楽しそうに話すネコネ殿を見るのは初めてでおじゃる』と話したり 彼女が『殿試の試験に歴代最年少で合格し【哲学士】の資格を持っている』ことに、妬むことをせず敬意を払う。ハクに『確か、お前も学士なんだよな?』と問われると『自分も学士ではあるが、哲学士よりも位は低いものなのでおじゃるよ・・・』と学士もピンからキリまで存在していることを彼に説明する。 一度、ハクの仲間に入れて欲しいと頼み込むのだがクオンから「資金を支払えるほど余裕がないので、雇えない」と言われてしまい(彼の出自や学歴が高い分、相応に高い給金を保障する必要があるため)、大いに落胆する。
その後は八柱将デコポンポの采配師(軍師)として雇われるのだが、マロロの真っ当な献策に耳を貸さず文句ばかりつけられるという、苦難が絶えない日々が続いてしまう。 ウズールッシャとの戦の時、『敵の兵が引いたので、こちらも体勢を立て直すでおじゃる』とデコポンポに進言するが 却下され『残っている兵を使って追撃するにゃも!』と兵を動かされ、伏兵として配置しておいた部隊も動かされ崩れてしまう。 少しでも被害を抑えるため『先行した兵達は、そのまま前進させて離脱させるでおじゃる!』と進言するがまたも却下され思わず『うわぁぁん! お願いだから話を聴くでおじゃるぅぅぅぅっ!!』と叫ぶも届くことなく被害は拡大した。 その後、援軍に駆けつけて来てくれたミカヅチが率いる部隊に助けられ デコポンポに撤退を進言するが三度目の却下が下る・・・かにみえたが『いい加減にするでおじゃる! 折角、ミカヅチ様が活路を開いてくださったのでおじゃる! ここは、彼に任せて 撤退の指示を!』と強く反発
デコポンポは気乗りしなかったが、被害が拡大しなくて済んだため 安堵の表情を見せた。 普段顔を白塗りの化粧で覆っているが、アニメ版では風呂のシーンで化粧を落とした素顔を晒している。 ユニットとしては序盤の戦闘で使えるのみ(いわゆるスポット参戦)で、前述の経緯で離脱してしまうため恒常的な仲間とはならない。
攻撃手段もそれを踏まえてか、火属性の術が一種類のみとなっている。
なお、彼は術を使う時に何故か妙な踊りを踊る。(これを見たハクは『呪法を発動する時のソレはなんとかならんのか・・・』と思われた)"
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マロロ
【名前】
マロロ 【紹介】
白塗りの顔に、公家のような容姿を持ち、一人称に「マロ」 語尾には「おじゃる」で喋る男性。
ウコンの従者で、助学士に合格した呪法使い。
貴族の出身であるが、それを鼻にかけることなく親しく接する心を持っている。
ギギリ退治でハクに命を救われたことで 彼を【心の親友(とも)】と呼び、以来慕っている。 彼の実家は既に没落しており、彼が一家の収入を支える身となっている。得た報酬で、『新しい筆や硯、ヘソクリも合わせて書簡も買えるかもしれない!』と喜んだり
仕事仲間達と『皆で極上の酒を飲み交わしたい』と優しい心を持っている(だが、上記の理由を 仲間達は知っているため『折角だから、自分のために使って欲しい』と気遣いをされている。) しかし、彼の家族はかつての栄華を忘れられずにマロロがせっかく稼いだ収入を高価な文物に浪費してしまうので、一向に家計が楽にならないことに頭を痛めている。
彼自身もなまじ物を見る目があるだけに、家族に対して強く出られないのがさらなる悩みの一つ。(家族が買ったものは値段相応に確かな価値を持つものばかりで、ガラクタの類を掴まされるケースがほとんどない) 人物観察も優れており、酒盛りの席のネコネを見て『あんなに楽しそうに話すネコネ殿を見るのは初めてでおじゃる』と話したり 彼女が『殿試の試験に歴代最年少で合格し【哲学士】の資格を持っている』ことに、妬むことをせず敬意を払う。ハクに『確か、お前も学士なんだよな?』と問われると『自分も学士ではあるが、哲学士よりも位は低いものなのでおじゃるよ・・・』と学士もピンからキリまで存在していることを彼に説明する。 一度、ハクの仲間に入れて欲しいと頼み込むのだがクオンから「資金を支払えるほど余裕がないので、雇えない」と言われてしまい(彼の出自や学歴が高い分、相応に高い給金を保障する必要があるため)、大いに落胆する。
その後は八柱将デコポンポの采配師(軍師)として雇われるのだが、マロロの真っ当な献策に耳を貸さず文句ばかりつけられるという、苦難が絶えない日々が続いてしまう。 ウズールッシャとの戦の時、『敵の兵が引いたので、こちらも体勢を立て直すでおじゃる』とデコポンポに進言するが 却下され『残っている兵を使って追撃するにゃも!』と兵を動かされ、伏兵として配置しておいた部隊も動かされ崩れてしまう。 少しでも被害を抑えるため『先行した兵達は、そのまま前進させて離脱させるでおじゃる!』と進言するがまたも却下され思わず『うわぁぁん! お願いだから話を聴くでおじゃるぅぅぅぅっ!!』と叫ぶも届くことなく被害は拡大した。 その後、援軍に駆けつけて来てくれたミカヅチが率いる部隊に助けられ デコポンポに撤退を進言するが三度目の却下が下る・・・かにみえたが『いい加減にするでおじゃる! 折角、ミカヅチ様が活路を開いてくださったのでおじゃる! ここは、彼に任せて 撤退の指示を!』と強く反発
デコポンポは気乗りしなかったが、被害が拡大しなくて済んだため 安堵の表情を見せた。 普段顔を白塗りの化粧で覆っているが、アニメ版では風呂のシーンで化粧を落とした素顔を晒している。 ユニットとしては序盤の戦闘で使えるのみ(いわゆるスポット参戦)で、前述の経緯で離脱してしまうため恒常的な仲間とはならない。
攻撃手段もそれを踏まえてか、火属性の術が一種類のみとなっている。
なお、彼は術を使う時に何故か妙な踊りを踊る。(これを見たハクは『呪法を発動する時のソレはなんとかならんのか・・・』と思われた) 【声優】
杉山大 【作品】
うたわれるもの 偽りの仮面 【Youtube動画】
https://www.youtube.com/watch?v=Gy4bmvUL-tI 【更新日付】
2020/08/30 11:19:11