Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 金田末吉
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金田末吉

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【名前】 金田末吉 【紹介】 ケンガンアシュラで開催された拳願絶命トーナメントにおける、義伊國屋書店代表闘技者。和服で細目なのが特徴的。父親は亡くなっており、兄一人姉三人がいる。基本的に丁寧語である。 元々は大屋健が将棋センターで意気投合して連れてきた将棋指しで、闘う時も将棋を指すときと同じ和服のままという、生粋の武闘家で溢れている闘技者の中では異彩を放つ存在である。 将棋は高校時代に全国大会で優勝するほどの腕前で、トーナメント前のパーティー会場では賭け将棋を行い、大久保直也や山下一夫(ひねり飛車のカズちゃん)らの挑戦者をことごとく破った。また世界観を共有する『ダンベル何キロ持てる?』の将棋回にも登場し、優勝を果たしている。 片原滅堂がトーナメント前に発表したルールの隙を突き、大屋が抱える闘技者の氷室涼に戦いを挑んで勝利。拳願絶命トーナメントの出場権を得る。 トーナメント中は氷室、大久保直也、理人と一緒にいることが多く、串田凛に四人まとめて「4バカ」と呼ばれている。その中では一番常識人だがそれゆえに若干影が薄く、単行本の表紙にも唯一登用されていない。そのせいか、普通他人を「さん」付けで呼ぶ串田から唯一「末吉」と呼び捨てで呼ばれている。 顔のパーツが串田とほぼ同じことを周囲に指摘されているが、当の本人たちに自覚はない。 将棋のように格闘技もよく研究しており、数発の応酬だけで氷室が截拳道の遣い手であることを見破った。プロレスにも詳しく関林ジュンが謎の姿になった時も即座に解説して見せた(大久保からは「もやしっ子特有のプロレス愛」とイジられていた)。 実は生まれついての虚弱体質で、物心つく前から二度大病を患い、小学校に上がる前にも四度手術するなど、何度も死にかけている。 運動全般も全然だめで惨めな思いをしていたが、その中で「強さへの渇望」を持つようになった。幼少期から父の友人のもとで紅人流を学ぶも、高校時代で筋力・持久力共に女子生徒に劣っており、現在でも「格闘技経験があるのかも疑わしい」と評される程度の動きしかできない。 しかし自身が「弱者」であることを自覚しながら、それでも強さへの飽くなき渇望から「最強」を目指すために、トーナメントへ挑む。 【声優】 遊佐浩二 【作品】 ケンガンアシュラ 【Youtube動画】 https://www.youtube.com/watch?v=Q2O4yzfR5FQ 【更新日付】 2020/08/30 17:40:51
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