圧縮:2010年秋
燃焼:2011年秋
排気:2012年秋放送 SFアニメ、マルドゥック・スクランブル(圧縮/燃焼/排気)
【圧縮】 主人公・ルーン=バロットは、マルドゥック市で生きる未成年娼婦(ティーン・ハロット)。 バロットは、“今”を自分の心の殻に閉じこもることでやりすごす術を身につけ、いつしかその卵の殻に閉じこもる日常を送るようになっていた。 ある日、行き場を失くしていた彼女は、一人の野心家でありカジノ経営者であるシェルに拾われる。 シェルはバロットに全てを与えた。偽りの生、偽りの過去、そして偽りの今、まさに人一人の人格をも書き換える全てを。 バロットは、今を与えてくれたシェルに感謝したかった。何故シェルが「私」に全てを与えたのかを知りたかった。確かめたかった。 そのために、バロットは与えられた経歴をコンピュータで照会した。その1回の過ちが、大きく人生を変えることとなる。 シェルはバロットの行為を知った後、彼女の乗った車を爆破したのだ。 死の淵を漂う間、バロットは意識の奥深くで問われていた。 「生きたいのか。死にたいのか。」 シェルの裏の顔を追っていたマルドゥック市(シティ)の事件担当官であるドクターとウフコックによって、 バロットは全身の皮膚を強化繊維で再構成させることによって一命を留めていた。 意識を取り戻したバロットに改めて二人は選択を迫る。 マルドゥック市が定める、人命保護を目的とした緊急法令、マルドゥック・スクランブル‐09(オー・ナイン)により、 法的に使用が禁止されている科学技術の使用を特別に許可された特別な力を、生きるために受け入れるか否か。 「何故、殺されたのか」「何故、私なのか」相次ぐ疑問の渦の中、バロットの選ぶ道は――。 【燃焼】 賭博師シェルの犯罪に巻き込まれた少女娼婦バロットと、委任事件担当官のネズミにして万能兵器のウフコック。 その眼前に、かつてウフコックを濫用して殺戮の限りを尽くした男ボイルドが立ち塞がる…。 息絶え絶えのウフコックを連れてドクターが訪れた先は「楽園」だった。 そこは学術的に命の研究を行う実験施設。 「楽園」の技術で一命を繋ぎ止めたバロットは、ウフコックを探し回る中、施設を作り上げた3博士のひとりフェイスマンと出会い、「楽園」の“過去”を知ることとなる。 「楽園」の技術でウフコックは生き返り、バロットはウフコックへ「濫用」したことを謝る。 ウフコックは逆に、自分の力不足でバロットを危ない目にあわせてしまったことを謝罪。 二人の絆はさらに強まった。 シェルの移し替えられた記憶は、シェルが経営するカジノの百万ドルチップの中に隠されていることが判明した。 バロットはシェルの罪状を白日の下に晒すため、チップを手に入れることを決意する。 ドクターの猛特訓によって、カジノにおけるゲームの本質的な勝ち方を学ぶバロット。 カジノへ乗り込み順調に資金を増やしていくが、ルーレット台にたどり着いた彼女の前に、伝説の女性スピナー、ベル・ウィングが立ち塞がる!! 【排気】 賭博師シェルの犯罪に巻き込まれた少女娼婦バロットと、委任事件担当官のネズミにして万能兵器のウフコックは、宿敵ボイルドとの激闘後に訪れた“楽園”にて、シェルの移し替えられた記憶は彼が経営するカジノの百万ドルチップの中に隠されていることを知る。 バロットは、シェルの罪状を白日の下に晒すため、チップを手に入れることを決意。 シェルの経営するカジノへ乗り込んだバロットは、ウフコックとの見事な連携により、伝説の女性スピナー、ベル・ウィングをも制した。 しかし、そんなバロットの前に、最強のディーラーにしてハウスリーダーであるアシュレイが立ち塞がる…。 最後に挑むゲームは、“ブラックジャック”。 果たして、バロットはアシュレイを破ることが出来るのか? そして、ボイルド、シェルとの戦いの行く末は? 命をかけた最終決戦がはじまる――。
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