Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 鏑木彗
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鏑木彗

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【名前】 鏑木彗 【紹介】 CV:小野賢章 「蒼穹のファフナー EXODUS」において新たに選出された、次世代のファフナーパイロット。中学三年生。 御門零央、水鏡美三香の同級生。生徒会長。 家は美容室で、父の鏑木充は駐在。亡き姉は「L計画」参加パイロットのひとり・鏑木早苗。 歴代パイロット中最高の思考力・集中力・メンタルポテンシャルを持つ、指揮官の皆城総士が担当していたジークフリード・システムの後継者候補。シナジェティック・コード形成率もかなり高い。 真面目で賢い、模範的な子だが、空気が読めないところがある。 姉の面影を持つ先輩の西尾里奈に想いを寄せアプローチしているが、全く気付かれていない。 両親、特に母親の鏑木香奈恵は早苗の死に囚われ彗を蔑ろにし、あまつさえ「第二次L計画」を提案してまで早苗の元に逝こうとしているというネグレクト状態で、家庭環境は悪く、周囲にも気付かれていない。それでも彗は島と両親を守るために「姉のように」戦おうとしている。(ネグレクトされた子供に見られる「愛されようとする」傾向であると言える) また、彗自身も「死んでも島を守る」「犠牲が出るのは当然」という考えになってしまっており、窮地に陥った際「死にたくない」と思ってしまった自分を責めてすらいたが、里奈に殴られ改めるように説教された。 アマテラスのSDP(後述)を使って戦う中、姉への思いから「引き寄せ」を生身で発現し、入浴中の里奈を引き寄せてしまう。(この時里奈は新同化現象により湯船に浸かった状態で眠ってしまっていたため、結果的に彗は里奈の危機を救うことになった) 同時に海の底から姉のお守りも引き寄せていたがそれは父に拾われ、彗は気付いていない。 さらに新種の同化現象により、肉体の質量が異常に増加してしまう。本来52kgのはずの体重が100kgを越えるという事態になり、同化現象の進行で身体が重く動き辛いという状態に陥っている。 苦難の続く彗だったが、戦闘中に人の命が尽きる瞬間を体験したことで、死に急ぐ母親に初めて逆らった。更に鏑木家の内情を知った里奈の訴えと、母の手に渡った形見のお守りによって遂に両親が早苗の死を受け入れ、「第二次L計画」は葬られた。 第三次蒼穹作戦ではエインヘリアル・モデルの設計コンセプトも相まって、他のメンバーを差し置いて剣司と共に島のミールとクロッシングを行い、エスペラントの資質に目覚める。 その後、第三アルヴィス海神島への上陸作戦前には移動が困難になった母が付き添い、夕食の約束をして送り出される等、親子関係は修復されている。 【声優】 小野賢章 【作品】 蒼穹のファフナー EXODUS(第2期) 【Youtube動画】 【更新日付】 2020/08/30 22:42:34
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