Anipedia(アニペディア) > キャラクター > アドミニストレータ
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アドミニストレータ

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【名前】 アドミニストレータ 【紹介】 CV:坂本真綾 人界の中央に位置する“セントラル・カセドラル”の支配者にして、公理協会の最高司祭。《アンダーワールド》で最も大きな利己心と美貌を持つ。 元は「クィネラ」という名前で、貴族同士の政略結婚によって生まれた少女だった。 幼い頃から神聖術の研究を進め、術式を組み合わせて攻撃術を自ら編み出したことで「動的オブジェクト(人間含む動物)を殺せば権限レベルが上昇する」ことを発見し、それによって自らの神聖術行使権限を大きく上昇させ、≪神の子≫と崇められるようになり、神の名のもとに自身を頂点とする支配体制を作り上げた。 その後老衰により死去する筈であったが、それを回避するためあらゆる術式の組み合わせを試した末に本来ならば知り得ない筈のエンタイア・コマンドリスト(完全なシステム・コマンドリスト)を呼び出す術句に辿り着き、アンダーワールドの管理者権限を得て若い頃の美貌を取り戻し、天命(HP)の自然減少を停止して不老不死となる。 しかし、自分と同等の権限を持つ者の存在を許せなかったクィネラは、カーディナルシステムそのものを取り込もうとした。その結果、カーディナルシステムの『秩序の維持』という基本命令を自分のフラクトライトに焼き付けてしまう(「アドミニストレータ」を名乗ったのはこの頃である)。 その後は“禁忌目録”という絶対的な法律のようなもので権限レベルを上げる者が出ないようにする、巨大な壁を作り出して人界を四つの帝国に分断する、居住地域の制限のため、埋められない沼や倒せない大樹といった突破不可能な障壁を作り出すなどして『永遠の停滞』を目指した。禁忌目録を犯した者には『シンセサイズの秘儀』という処置を施し、己に絶対的忠誠を誓う整合騎士に仕立て上げている。また、禁忌目録に違反しうる人間の出現を抑制する右目の封印をある者の協力を得てダークテリトリーを含むアンダーワールド全体に施した。 そのシステム権限により神聖術の枠を超えた凄まじい力を発揮できる他、人心の掌握にも非常に優れている。 長きに渡り生きてきたため、フラクトライトの記憶容量が既に限界を超えており、普段は外部からの情報を遮断するため、一糸纏わぬ姿でセントラル・カセドラル最上階のベッドで眠っている。 …というか、原作では基本的に裸族である。 弁解しておくと、存在が神に近づいたせいで着衣の必要性を感じなくなるのはよくある話である。この場合は必要性がないというよりも、衣類が肌に接触しているという情報だけでも記憶領域を食ってしまうからだが。 そして、アニメとして映像化されたことでこれがインパクトが強く印象付けられたためか、pixivでの投稿作は全裸状態のものが多い。 因みに『アドミニストレータ』という言葉自体は、コンピュータやネットワークなどのインフラを良好な状態に保つ責務を負う管理者のことを指す。 【声優】 坂本真綾 【作品】 ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld(第3期 第3部) 【Youtube動画】 https://www.youtube.com/watch?v=szS4_akJlnc 【更新日付】 2020/08/30 23:10:10
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