Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 藤林すず
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藤林すず

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【名前】 藤林すず 【紹介】 クレス・ミント・チェスターが住む50年後の未来の世界の住人。このためストーリーに登場するのはかなり終盤に差し掛かった辺りになる。クレス一行がヴォルトの洞窟を訪れた際ダオスに洗脳された忍者と戦ったり洞窟の罠にかかったりしており、最後は忍者たち相手に苦戦していたところをクレスに助けられる(クレスが戦闘で負けた場合は自分で忍者たちを一蹴する)。この際にクレスから名前を聞かれて初めて名が明らかになる。クレス達から同行するように誘われるが去って行ってしまう。なお、これ以降すずはメインストーリーには登場しないので彼女を仲間にするイベントをこなさない場合はこの場面が実質最後の登場シーンとなってしまう。 アルヴァニスタで忍者の里の情報を聞いた状態でトレントの森の奥深くに行くと再登場する。話しかけると忍者の里へ招待され、クレス達が祖父の乱蔵から行方不明となっているすずの両親・銅蔵とおきよの捜索を引き受けることになる。 「父上も母上もきっとどこかで生きているはず」と信じていたすずだったが、他の忍者達と同様に彼女の両親もダオスによって洗脳されていた。依頼を受けた後にユークリッドの武術大会で最後まで勝ち進むとすずの両親がクレスの前に現れ戦いを挑んでくる。クレスが二人を倒した場合でも負けた場合でも戦闘後にすずがその場に駆けつけるのだが勝敗によって展開が若干異なる。クレスが勝った場合はすずが両親に説得を試みるも、銅蔵がすずに自分を殺すように訴えかけ、それができない娘を見かねて迷惑をかけないために両親がお互いを刺して自害してしまう。負けた場合はすずがせめてもの情けとして伊賀栗流忍法・分身の術で実の両親を手にかけることになってしまう。 イベント後にすずに謝りにもう一度忍者の里へ行くと乱蔵もすずもクレスを責めることは一切なく、むしろ二人の魂を救ってくれた恩人として礼を言う。その後すずが修行とクレス達への恩返しも兼ね、正式に仲間に加わる流れとなる。 なおクレスは両親を助けられなかったことをすずが仲間になった後も重く引きずっているようでありチャットでもそれに関連した会話がある他、このイベントの後にユークリッド城に入ろうとするとすずが中に入るのを拒否したり、リメイク版以降にある母親とはぐれた迷子を助けるイベントをすずが仲間にいる状態でこなすと母と接する子供を見て寂しそうな様子を見せたりと両親の死はクレスとすずの二人の心に大きな傷を残しているとも言える描写がある。 ダオスを倒した後はクレス達との別れが待っていた。悲しい別れではあったが「忍者は非情でなければ務まらない」からと泣くのを堪える。だがクレスに「忍者だってこんな時は泣いてもいいと思うよ」と言われるが「みなさんとは笑ってお別れしたいから!」と笑顔で仲間たちに別れを告げて去っていった…。 【声優】 川田妙子 【作品】 テイルズ オブ ファンタジア THE ANIMATION 【Youtube動画】 【更新日付】 2020/08/31 00:18:14
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