ヴィラル
【名前】
ヴィラル 【紹介】
CV:檜山修之 通称「公務王」(理由は後述)。名前の由来は「ライバル」のアナグラム(愛機の名前が「エンキ」である事からバンドデシネ作家「エンキ・ビラル」が元ネタと誤解される事が多いが、偶然の一致である)。 人間掃討軍極東方面部隊長の肩書きを持つ獣人。片目隠れの金髪とギザギザの歯が特徴。通常の獣人と比べると見た目は人間に近いイケメンなのだが、結構三枚目色の強いコメディリリーフでもある。 生身・ガンメン搭乗時共に刀や鉈などを使った白兵戦を得意としており、戦闘能力は高い。
創造主である螺旋王・ロージェノムと直に会話することが許されているほど地位は高く、最高幹部である螺旋四天王とも面識もあり、後に指揮下に入った。人質などの姑息な戦法を嫌う等の紳士的な一面を持った誇り高き武人で、威厳と勇猛を兼ね備えた番長気質な性格。 初登場時はガンメン「エンキ」に搭乗。兜を奪われてからも「エンキドゥ」「エンキドゥドゥ」と改修を繰り返しながら、使用不能になるギリギリまで同じ機体に乗り続けた。また、アンチスパイラルとの戦いでははグレンラガンのグレン部分に搭乗した。
劇場版「紅蓮篇」では、チミルフの専用ダイガン「ダイガンザン」と同型である「ダイガンザンドゥ」に艦長として乗艦し、ダイガン「ドテンカイザン」の合体にも参加した。
「螺巌篇」では天元突破ガンメンの一体である「天元突破エンキドゥルガー」に搭乗。アンチスパイラルの一撃からニアを助けた。
「感謝するよ、流転の運命にィ!!」 別に王でも何でもないのに「公務王」のように「○○王」という通称で呼ばれることが多いが、これはヴィラルを演じた檜山が「勇者王」の中の人であり、かつヴィラルの演技が勇者王を彷彿とさせるアツいものであったことに由来している(と思われる)。
そして一番認知度の高い通称「公務王」の由来は、獣人であるヴィラルは夜に戦闘行動ができず、日が暮れると戦況に関わらず撤退してしまうため(ただし、この点は後に螺旋王の手で改良が加えられ克服している)。 【声優】
檜山修之 【作品】
劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇 【Youtube動画】
https://www.youtube.com/watch?v=V_MtFJcKWAk 【更新日付】
2020/08/31 00:32:14