Anipedia(アニペディア) > キャラクター > シャットアウラ=セクウェンツィア
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シャットアウラ=セクウェンツィア

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【名前】 シャットアウラ=セクウェンツィア 【紹介】 CV:日笠陽子 学園都市に数ある私設治安維持部隊のひとつ「黒鴉部隊」の隊長を務める少女。 ステイル=マグヌスら魔術サイドの襲撃から鳴護アリサを保護するべく、学園都市統括理事会の認可を得て現場に投入された。多脚型有人兵器を自在に操作する技能を持つ。 ↓以下本編ネタバレ注意。↓ 過去に起きたオリオン号事件の被害者の一人で、「自分の大事な物を失ってもいいから皆に奇蹟を」と願った事によりアリサが生まれ、「乗客乗員全員が生還する」という奇蹟を引き起こした。 しかしその代償として、当時オリオン号の機長であった「父親(ディダロス=セクウェンツィア)」と「音楽を認識する脳の機能」を失ってしまう。 世間では既に「88の奇蹟」の話題で持ち切りになっており、唯一の死亡者であった父親の死が隠蔽されてしまったため、誰よりも奇蹟を信じた彼女が奇蹟を憎むようになる。 そのため、普段は感情を表に出すことが少ない彼女だが「奇蹟」という言葉を聞いた途端に感情を曝け出す。 後にオリオン号事件はレディリー=タングルロードによって仕組まれたものであることが発覚。激昂し、レディリーをナイフで刺して殺害しようとするが失敗、一人宇宙へと向かったレディリーを追って殺そうとするが再度失敗。 そのため、怒りの矛先は憎悪していた「奇蹟」を引き起こす存在であるアリサに向けられ、彼女を始末しようとするが、アリサを助けに来た上条によって阻止される(例のごとく顔面を殴り飛ばして)。そして過去に起きた記憶を思い出し、オリオン号事件の際に分かたれた、もう一人の自分であるアリサと再び一つに戻る際の歪曲によって、「エンデュミオン崩壊が回避される」という奇蹟を引き起こした。 【声優】 日笠陽子 【作品】 劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟- 【Youtube動画】 【更新日付】 2020/08/31 01:09:22
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