Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 衛藤可奈美
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衛藤可奈美

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【名前】 衛藤可奈美 【紹介】 実は彼女の母にして剣術における最大の師匠であった藤原美奈都(衛藤美奈都)は、20年前に発生した相模湾大災厄の時に、折神紫等とともにタギツヒメ封印のために活躍した刀使のひとりだった。大会成績こそないものの当時の折神紫を遥かに凌ぐ異次元レベルの強さを誇っており、特務隊の主攻撃手として活躍していた。しかし柊篝と共にタギツヒメを封印した際に命を削り、刀使の能力を失ってしまう。 その後結婚し、娘・可奈美を設けて彼女に剣術の基礎を教えたが、先述の儀式の副作用により可奈美が6歳のころにこの世を去ってしまう。 可奈美の夢の中には、先の通り17歳の美奈都が現れており、夢の中で剣の手ほどきを受けている。このことは起きると忘れるらしいが、教わった技などは身に付いており、また夢を見ると美奈都に稽古をつけてもらっていることを記憶している。 ただし17歳の美奈都はあくまで17歳時点までの記憶しかなく、その実感のなさから「お母さん」と呼ばれるのを嫌うため、指南を受けていることも相まって可奈美は「師匠」と呼んでいる。 胎動編(第1話~第12話) 伍箇伝の代表戦に選出され、御前試合で平城学館代表の十条姫和と対戦する。 そこで姫和が突然とった警視庁刀類管理局局長折神紫への襲撃にも即座に対応し、紫の背後に一瞬現れた荒魂の「眼」を確認し、事情を察して姫和の逃亡に手を貸す、という行動に出る。反折紙体制派組織・舞草に助けられた2人は合流した舞衣たちと共に鎌倉へと乗り込む。 そして、最終的にはタギツヒメと同化した紫と対峙するが、その圧倒的な力の前に苦戦する。 姫和と共に大荒魂を攻略中にそれの圧倒的な力に押されて死にかけた際に、美奈都から教わった事を思い出して実践(本人は美奈都が取り憑いたものだと思っていた)、大荒魂・タギツヒメに大傷を負わせている。 波瀾編(第13話~第24話) 糸見沙耶香とコンビを組んで荒魂討伐に乗り出しているが、そんな中で、沙耶香から「可奈美は強くなりすぎている=自分が手合わせしても満足させられない」と指摘され、突出した強さを得たが故の孤独感に気付かされてしまう。 その後、折神朱音の付き添いとしてタキリヒメと面会する。母の仇であるはずの禍神であるが、可奈美はタキリヒメにタギツヒメとは違う何かを感じ取り、敵意ではなく対話と相互理解を呼びかけた。その声に心を揺らされ、さらにねねの記憶を読んだことでタキリヒメは可奈美の誘いに応じることとなった。しかし、直後にタギツヒメの市ヶ谷襲撃を受けたタキリヒメは可奈美の目の前でタギツヒメに力を吸収されてしまう。今際の際にマスクが外れて、初めて可奈美の顔を見たタキリヒメは穏やかに微笑み「そんな顔をしていたのか千鳥の娘」「(可奈美の剣には)どこまでも飛ぶ姿が見えた……その刀のもう一つの名のように、雷すらも切り裂いて飛べ、人よ……高く……速く……遠く……」と言い遺して消え去った。せっかく分かり合えた直後の別れは可奈美に大きなショックを与えたが、この最期の言葉が後の展開を予知した御神託として活きることとなる。 同時期に洋上の潜水艦にてイチキシマヒメと面会し、折神紫とも再会を果たす。しかしやはり敵意を見せることはなく、母親達を救えなかったことや禍神と契約を交わした罪悪感で傷つく紫に対しては「でも…うちのお母さんは死ぬまで幸せそうでしたよ。死ぬまでってなんか変ですけど」と深い同情の念を示した。 強者故の孤独感を思い知らされる中、イチキシマヒメと融合した姫和と対峙。しかしその強大な力を察して、「どうせ姫和が消えてしまうなら、思い切り手合わせしたい」と、挑発のような申し出をしたことで、手合わせが実現する。 ただしこの挑発はあくまでも戦略的なものであり、この時彼女が抱いていた感情は極まった立ち合いへの期待感ではなく、一人で全て終わらせようとする姫和への怒りや悲しみが織り混じったものである。脚本家によると殆ど怒らない可奈美が作中で唯一本気でキレた場面であったとされている(余談だふぁ中の人である本渡楓もこのとき同様の感情を覚えていたという) この時、未来予測同然の能力を得た姫和ですら、自信が可奈美から一本取るビジョンが見えなかったくらい、可奈美の強さは極まっていた。 剣術監修によると身体能力自体は荒魂ブーストによって姫和が上回っていたものの、可奈美は瞬間的に組み立てた戦略と、それに則った構え方によって相手を動かして制する、まさに活人剣の極致を実現したことで勝ったのだという。「勝てる未来がなかった」というよりは、可奈美が組み立てた戦略の術中に嵌って「負ける未来を予測させられた」ということかもしれない。 故にこの戦闘では、素早く周囲を動き回る姫和とは対照的に可奈美はほとんど動かず、必要最小限の僅かな動きによってカウンターをとっていることがわかる。 紫はこれを「(可奈美は)天・地・人の三才を正確に読み取り瞬時に戦いを組み立てる。鎌倉の夜にその片鱗を開花させ今やその極致に達しようとしている」と評している。 禍神の力を以ってしても敵わなかったことに唖然とする姫和を抱きしめ、己の拭えない孤独感と姫和を思う心を両方ぶつけることで己の本心を吐露し、頑なに自身を犠牲にしようとする姫和を引き留めようとする可奈美。姫和もそれを受けて落ち着きを取り戻したかに見えたが、直後に復活したタギツヒメによって吸収されてしまう。 その後可奈美は姫和を失った悲しみを隠すようにひたすら街に溢れた荒魂を討伐し続ける。そのせいか元々トップクラスであった討伐成績は群を抜いていたという。 決戦の日、可奈美は「遺品となる小烏丸だけでも取り戻したい」と学長達に出撃を志願する。これを受けて紫とともにタギツヒメの元へと辿り着いた可奈美は、千鳥の共鳴によってまだ姫和が生きていることを知ってタギツヒメに戦闘を挑む。完全体となったタギツヒメの前に二人は軽くあしらわれてしまうが、これまでの活人剣とは真逆の「柳生新陰流殺人刀(せつにんとう)」の猛攻によってタギツヒメを追い詰め、千鳥の一斬によって中から姫和を救い出す。 その後、仲間とともに激闘の末、四段階迅移のステージにタギツヒメを追い込む。直前、タギツヒメの根本にあるものが寂しさであることを知って、タギツヒメを助けることを決意する。 「我を楽しませるために永遠に戦うつもりか」というタギツヒメの問いに「違うよ。私自身の楽しみのためだよ」と答えて、立ち合いが剣を通した会話であることを強調し、これまでに手合わせをした刀使達の技を繰り出す。そこには僅か数十秒程度しか手合わせが叶わなかった結芽の技も含まれており、剣を相手そのものとして記憶する可奈美の姿勢が表れた一瞬となっている。 可奈美との戦闘を楽しんでいたタギツヒメだったが、横から姫和の奥義が突き刺さり隠世行きに王手をかけられる。「お前の命だけでは到底足りない」と現世を巻き添えにしようとしたタギツヒメだったが、さらに可奈美の追い打ちを受け、「私の命も半分あげるよ」「不思議な縁だね」という一言に孤独をほぐされて穏やかに微笑み、奥義を受け入れて可奈美・姫和ともども隠世の彼方へと封印された。 最終回では、現世に戻ることが出来なくなっておよそ四ヶ月もの間、何もない隠世を彷徨っていた。しかし何かの拍子に出現した生家にて学生時代の母・美奈都と再会。そして同じく彷徨っていた姫和らとも再会を果たす。その後は未練を断つために師匠である美奈都と打ち合いを行い、一本取ることに成功する。これにより免許皆伝を言い渡され、7年前生き別れた母に今度こそ本当の別れを告げることになる。それまでの「師匠」呼びを「お母さん」に改め、胸にすがり付いて泣きじゃくる様は、葬儀で涙一つこぼさず我慢していた6歳の可奈美とは対照的なものであった。 最後は姫和共々、現世に舞い戻ることに成功、そしてエピローグでは再び御前試合の決勝の場に立った。 「命を半分あげる」と言う言葉を素直に受け取れば、可奈美や姫和も両親と同じく「寿命を削ったのではないか」と憶測されているが、二人の場合は現世に自らの存在すら残していないことから、同一視できるかは不明。実際、両親とは違って現世に戻ってからも刀使の力は失っていないため、存在そのものが丸ごと隠世に飛んだと解釈する方が自然と言えるか。 【声優】 本渡楓 【作品】 刀使ノ巫女 【Youtube動画】 https://www.youtube.com/watch?v=hbnvWY1vejI 【更新日付】 2020/08/31 01:14:17
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