Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 黒尾鉄朗
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黒尾鉄朗

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【名前】 黒尾鉄朗 【紹介】 音駒高校排球部主将。「クロ」という愛称で呼ばれている。 レシーブを中心に高い守備力を持つ熟練チームを率いる実力者。 無表情だったと思えば、怪しげな薄い笑みを携えていたりと掴みどころがない。 澤村とは互いに「食えない奴」と評しあった他、おどけて「ボクが親切なのはいつものことです」と言ってみたら日向と月島に真剣にありえないという表情をされたり、ショーセツバンⅢでは(カジノのディーラーよろしく鮮やかに)トランプを繰ったところ木兎に「詐欺師みたいだな!」と言われる等、他校生からは少々胡散臭いと思われがちな様子(ちなみに木兎は「マジシャン」と言いたかった模様)。 試合前に「俺達は血液だ」から始まる鼓舞を行う等、少々アレな気配はあったものの、ただの鉄塔をスカイツリーと勘違いして騒ぐ田中をみて爆笑したり、木兎とは仲良く一緒に自主練をして悪ノリしたりと、普段はちょっとお調子者の普通の男子高校生のようだ。GWの合宿では澤村と貼り付けた営業スマイルと共に敬語で話していたが、IH後の合同合宿ではタメ口で気軽に話していた。 プレイヤーとしては万能型。基本はブロッカーだが、レシーブもリベロの夜久に次いで上手く、アタッカー・つなぎ役・さらにはサーブも強烈なジャンプサーブを繰り出す。また公式で”冷静””策略家”と紹介された彼はどちらかというと頭脳派。木兎には「挑発上手の黒尾君」と言われていたことから、うまい具合に人を煽るのが得意なようだ。 老年である猫又監督の願う、全国の場での烏野との「ゴミ捨て場の決戦」の実現に貢献したいと考えており、灰羽への厳しいレシーブ扱きを始め、後輩への指導もきっちりこなしている。さらに、駅や新幹線の中で騒ぐ後輩をきちんと注意したり、部活の準備をなかなか始めないところを促したりと、主将としての役目もしっかりとこなしている様子。 孤爪とは家の近い幼馴染。小学生の頃からバレーをやっていたようで、引きこもりがちだった孤爪をバレーに誘い出し、その素質を見出した。以来彼を強く信頼しており、チームの“背骨”で“脳”で“心臓”」と称し、試合前には「“脳”が 正常に働くために」に終わる上述の鼓舞を行うなどしている。体育会系の上下関係が苦手で部活を楽しいと感じていなかった孤爪に「辞めんなよ?」と彼のチームへの必要性を諭した。 烏野が東京での長期合同合宿に参加した際は、他校生である月島にもブロック指導し、彼の地雷を踏んだ際は澤村にそれを伝え謝ったり、その後の練習試合中に他のコートに居る月島の成長っぷりを密かに見守る等、なんやかんや世話焼きで面倒見が良い。 烏野メンバーから「トサカヘッド」と呼ばれる特徴的な髪型はセットしているわけでなく、寝癖らしい。 うつ伏せになり、枕で両サイドから頭を押さえて寝る、という非常に変わった寝方をしている。 寝方を変えればいいんじゃ…というか苦しくないんですか。 ちなみに10巻の折込では黒猫化した黒尾が描かれている。さらにこれを筆頭にマスコットキャラも生まれた⇒クロ猫 また黒尾の誕生日である11月17日は、イタリアで黒猫の日とされている。 318話で父子家庭であることが明かされた。 おじいちゃん・おばあちゃん・おとうさんと共に引っ越してきた当初は、研磨よりも引っ込み思案で人見知りであったという。 「鉄朗(てつろう)」の字は郎ではなく朗で月の方なので注意。 【声優】 中村悠一 【作品】 劇場版総集編 後編『ハイキュー!! 勝者と敗者』 【Youtube動画】 【更新日付】 2020/08/31 03:24:26
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