佐藤真子
【名前】
佐藤真子 【紹介】
CV:根谷美智子 群馬県安中市国道18号線旧道の碓氷峠を拠点とする2人組の走り屋『インパクトブルー』のドライバー。愛車は日産の同年代の兄弟車であるS13シルビアと180SXをニコイチにした改造車シルエイティ。登場当初20歳で、小柄ながらナイスプロポーション。 高校生時に公道レースの観戦で見かけたカリスマドライバーの高橋涼介に憧れ、幼馴染の沙雪をパートナーに迎えて峠デビューをし、天性の才能もあってか碓氷峠最速を誇るまでの走り屋に成長した。豪快なドライビングとは対照的に普段は清楚で控えめで男性経験もない女の子で、本人曰く「ハンドルを握ると性格が変わるクチ」との事。ちなみに原作同様長寿シリーズとなったアニメ版では時期によって制作会社が違いキャラデザも多少テイストが異なっていたが、なぜだか検討がつかないが、特に真子に至っては別人にも見えなくもないほどかなり趣が異なう顔立ちとなっている。 女性らしさを追い求めて走り屋としてのやりがいを見失っていた時に秋名スピードスターズの池谷浩一郎と知り合い、その後輩で「秋名のハチロク」として頭角を現してきた藤原拓海との交流戦を引退試合として望むようになる。池谷の仲介で実現したバトルでは相棒の沙雪を横に乗せて拓海を振り切ろうとするも次第に追い詰められ、その実力に思わず黙り込んでしまう沙雪とちょっとした口喧嘩するほどの熱さを取り戻す。全力を出し切って敗北し引退を撤回する。 その後の走り屋としての活動は番外編やOVAで描かれ、栃木から碓氷峠へ偵察に来た須藤京一率いるランエボチーム「エンペラー」の下っ端などガラの悪い走り屋2台を撃破している(但し「エンペラー」の下っ端は、かなりの実力派で、vs拓海戦以来課題だったコーナリング時の舵角を克服していなければ負けていたとも)。
幾度か恋愛の機会も訪れるも最終的には自動車雑誌のライター兼セミプロレーサーに転職し単身で地元を離れた。
本編ではプロジェクトDの神奈川最終決戦のギャラリーとして沙雪と共に再登場。拓海の対戦相手である乾信司と偶然居合わせて会話をし、結果的に彼の試合への闘争心を鼓舞させる。アニメ版では他のライバル達と共に勝利を収めた拓海の元へ駆け付けた。 【声優】
根谷美智子 【作品】
頭文字D Final Stage 【Youtube動画】
– 【更新日付】
2020/08/30 10:46:06