array(1) { [0]=> array(9) { ["id"]=> string(5) "15384" ["name"]=> string(12) "小関信也" ["img"]=> string(13) "15384_img.jpg" ["desc_txt"]=> string(2232) "真面目で面倒見は良いのだが気弱で、不良たちに強く出る事が出来ずダチ校相撲部の荒廃を招き、道場を不良たちに明け渡してしまう物の土俵だけは野ざらしで有ろうともしっかり整備する等、相撲に対する愛着は深く、解説役としての出番も多いが、五條佑真に道場を占拠され周囲に誰一人理解者なく、練習相手も無いまま3年間を股割り、四股、すり足（てっぽうはてっぽう柱が無かったため不明）などの伝統的基本稽古に費やし続けた相撲の実力は決して低くない。 しかし負け癖から来る焦り気味の相撲から公式戦では勝ちを上げる事が出来なかったが、潮の加入と共に心の強さを手に入れ、辻の指導も有り敵の攻めを凌ぎ続け、しっかり右四つに持ち込む徹底した我慢の相撲をモノとし、努力のみで、友情、勝利無しの3年間を脱して遂に殻を破るに至った。 ほぼソップ型体格のダチ校では唯一典型的なあんこ型力士。 また他の部員が素人、他競技、超小兵と曲者揃いの中、彼の試合は典型的な相撲と成りがちで見応えがある。 卒業後は童子切安綱（天王寺獅童）と同じ長門部屋に入門し、「太郎太刀」の四股名を貰った。由来の刀は国宝・御物ではないが高名な大太刀であり、大太刀の部長であった小関に相応しいチョイスといえる。大相撲編では九月場所では鬼切安綱（辻桐仁）と共に新入幕。国宝達には遅れたもののスピード出世を果たしている。 不良たちに居場所を奪われ続けた中でも日々鍛練に励み、報われる日すら信じられない境遇の中でも幸せに相撲と取り組む彼の姿勢は一種の狂人と評されており、その不遇を知る者には大かれ小かれ畏怖を与えている。それはダチ高のメンバーをまとめ上げると同時に誰よりも彼の勝利を望まれると同時に潮が国宝以外で好敵手でありたいと言う渇望、祐真の強い負い目へと繋がっている。" ["contents_id"]=> string(4) "1259" ["actor_id"]=> string(4) "2064" ["youtube_url"]=> string(43) "https://www.youtube.com/watch?v=wjBgVfY69DU" ["date"]=> string(19) "2020/08/31 05:11:46" ["deleted_flg"]=> string(1) "0" } }