ルーシィ・ハートフィリア
【名前】
ルーシィ・ハートフィリア 【紹介】
本作のヒロインであり主人公。17歳。右手にピンクの紋章がある。
星霊魔導士で、契約した星霊をそれぞれに対応した「鍵」で呼び出す「星霊魔法」が使える。
作者いわく、メインヒロインというより普通の少女をテーマにしている。
財閥の令嬢で父親が嫌い。自称小説家の卵でもある。
家はアパート住みで、よく家賃のお金が足りないと言っている。
ギルド内では同じ読書家のレビィと一番仲が良い。
作品本編の進行は彼女の視点で描かれることが多く、作者の真島ヒロは「もう一人の主人公」と呼んだこともある。 変わり者が多いメンツの中では数少ない常識人。それゆえツッコミ役になることが多い。
いつもギルドの皆に振り回されてる印象があるが、契約した星霊を戦闘の「道具」扱いせず、同等の立場として接する優しさを備え、時には星霊王さえ説き伏せる度胸を見せる。
天真爛漫な性格で明るく、また一方で高飛車なところもあるが、見かけによらず純情であり、恋の話を持ちかけられただけで赤面して動揺してしまう。 また、後述の出自と読書によって培われた知識量のためか、分析力が高く、魔術や暗号の解除などでそのスキルを発揮する時がある。一方で大した工夫もなしに落とし穴を用意したり、場の流れで飛来した生物につかまって自分から窮地に陥ったりするなど、少々アホの子じみた言動をとることもあるため、仲間が驚くこともしばしば。 酒に酔うと甘えたがりになる。
よく狙われたり、捕まる事が多い。 小説書きのためか「伝説の勇者」などに強い憧れを抱いていたり、変な妄想を炸裂させることもあり、仲間達から(無頓着なナツからでさえも)呆れられることがある。 星霊に対する深い思いやりのため、敵として自分そっくりに変身し襲い掛かってきた星霊「ジェミニ」を戦意喪失させてしまったこともある(変身した相手の心理構造まで模倣する能力を持つため)。 ギルドではナツやハッピー、グレイ、エルザとチームを組むことが多く、ルーシィの活躍は大抵尾ひれがついて周囲に広まることが多い。
また現在はアパートの一部屋を借りて住んでいるが、ナツたちが勝手に部屋に上がりこむことがたびたびあり、それについては迷惑に思っている。以前は亡き母へ宛てた届く事のない手紙を書き続け、それが部屋に溜めこまれている。 「妖精の尻尾」のメンバーには自らの出自を明かさずにいたが、父の依頼を受け動いた「幽鬼の支配者」との抗争の際出自を打ち明ける。
抗争の原因が自分にあると責任を感じていたが、仲間達からそれを咎められる事もなく、「妖精の尻尾」が自分の居場所であると改めて感じた。抗争終結後に一旦家に戻り、父に自分の決意を伝えて完全に決別した(後にとりあえず和解するが、その後再開することなく天狼島からの帰還の一月前に死別した)。 ちなみに読書家で、ケム・ザレオン関連の依頼ではその才能を遺憾なく発揮し、彼の遺作『日の出』の秘密を解き明かした。現在、自作の物語を執筆中だが、ナツ経由でそのことが知られギルド内にそのことが広まっている。この出来事から本を読むことが好きなレビィと親しくなった。将来はギルドでの冒険を本にして出版したいと思っている。 髪の毛は金髪で、頭の右側のところでリボンで結んでいることが多いが、話が進むにつれて髪型が変化していく。特に妖精の尻尾が解散して一時期記者をやっていた頃には髪を伸ばしており、以降は背中まで届くほどの長髪になっている。 当作品の女性キャラ全員に当てはまる「服装が毎回変わる」の代表格なお洒落さん。作中の女性メンバーの中でも1、2を争うかなりの爆乳で、胸を大幅に露出、もしくは強調された服装が多い。ミニスカートもよく穿いている。
靴はほとんどの場合でロングやニーハイのブーツ。ニーソックス等と併せて履いていることもあれば、ブーツを脱いでも素足だったり。(VSフレア戦で確認できる)
あと、なんやかんやで剥かれることも多い。お風呂とか。 このようにグラマラスなスタイル、かつ全体的に肌の露出が多い衣装なのとは裏腹に色仕掛けには悉く失敗している。
ナツ曰く「色気が足りない」とか。
…異性に興味のないお前が言えた言葉か。
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– 【更新日付】
2020/08/31 05:52:22