Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 草摩夾
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草摩夾

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【名前】 草摩夾 【紹介】 草摩家の「外」の人間で、十二支に入れなかった猫の物の怪憑きであり、他の十二支とは違い、猫の姿の他に「本来の姿」である異形の姿が別に存在する。 透や由希と同学年の、短気でぶっきらぼうな少年。 透が紫呉宅に居候することになった初日に、由希に喧嘩を吹っかけにきて、そのまま紫呉宅に居候し、海原高校に編入することになる。最初は透にも無愛想な態度を取っていたが、徐々に愛情・友情を深めていく。 草摩家当主の草摩慊人からは「化け物」と呼ばれ蔑まれているが、十二支同様彼女の言動には逆らえない。 母親は、夾の凶悪で醜く腐敗臭を放つ「本来の姿」を受け入れられずに自殺したが、表向きは事故死ということになっている。夾自身は、母親が嘘をつき続けながら共に生きていることを見抜き、それがさらに彼の心の傷を深めていった。そのため、夾は母が自分を殺さず、自殺した理由を今でも深く考えている。母親の死後は父親からも放棄され、草摩籍真に育てられることで初めて人の愛情を知った。また籍真からは武術も習っており実力も相当なものだが、由希には勝てずに彼をライバル視している。猫を騙した鼠の物の怪憑きであり、周りから誕生を祝福され、恵まれた生活を送っていた(ように見えた)由希を幼い頃から激しく憎悪していた。同時に、何でもそつなくこなす由希を羨ましいとも思っている。物事にあまり興味を示さず授業をサボる事もあるが、勝負事に対しては燃える傾向に有りテストでも赤点を取った事は無く透には及ばないと自身の口から評しているが料理が出来る描写もある。「本来の姿」は、高位の僧侶の骨と血で作られたと言われる数珠で封印されている。猫の物の怪が水嫌いであるため水が苦手で、雨が降ると体調を崩す。 透に本来の姿を見られた時には、拒絶されると思い彼女を激しく蔑んだが、透の「一緒にいたい」という、願っていた言葉を聞き本当の意味で心を通わせた。彼にとって、透は心の支えとなり、この一件から透を名前で呼ぶようになる。由希と並ぶ透の良き理解者であり、彼女が将来について不安を抱いていることをいち早く見抜き、彼女を紫呉と共に慰めた。 幼少時に孤独だった夾にとっては初めて話しかけてきた草摩楽羅は姉のような存在で、毎日一緒に草摩の近くの公園で遊んでいたが、本来の姿を不注意で彼女に見られ、それ以後夾の母親はさらに彼を外に出さなくなった。楽羅の好意にはとことん振り回されており、今までに何度も暴力を振るわれたり(これは楽羅なりの愛情表現)姿を見て脱走したりしているが、やられっぱなしなのは女には手を出さない夾の性格によるものである。楽羅の強い想いを理解していながらも、彼女に「俺はおまえを好きにならない」と告げ、一緒に遊んでくれたことに「ありがとう」と感謝の言葉を贈った。 ちなみに、連載中に行われたキャラクター人気投票では、全ての投票において主人公の本田透を抑えて1位を獲得するほどの人気キャラクターである。 【声優】 内田雄馬 【作品】 フルーツバスケット(2019~2020年) 【Youtube動画】 https://www.youtube.com/watch?v=dVZ6oGi2tMU 【更新日付】 2020/08/31 06:39:02
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