ケンシロウ
【名前】
ケンシロウ 【紹介】
『北斗の拳』のドS主人公。
史上最強といわれる一子相伝の暗殺拳、北斗神拳の第64代伝承者。
身長185cm、体重100kg。スリーサイズ132・90・105
年齢は10代後半とも26歳~30歳(1986年刊行の『北斗の拳 SPECIAL』に基く)など様々な説がある、彼が70年代生まれであること、修羅の国編などの回想から単純な計算で行くと初登場時は19歳くらいであるが、矛盾が多い。 出身は「修羅の国」。産まれてまもなく日本に渡り育てられ、第63代伝承者リュウケンの弟子となり、兄弟子たちと共に次代伝承者となるための過酷な修行を受ける。最終的に伝承者に指名されるが、当初はまだ未熟であり、非情に成りきれない甘い性格を周囲から危惧されていた。 物語開始の1年前に恋人のユリアを南斗聖拳の一派・南斗孤鷲拳の伝承者であり幼馴染のシンに奪われ、彼の手で胸に北斗七星を模った7つの傷を負わされる。その後、水不足に陥りながらも、1年の間に執念と冷徹さ、非情(ドS)さを身につけ、乱世に虐げられる人々を助けながらユリアを探す旅を続ける。
劇場版ではリンの心の叫びによって地中から目覚めビル群を頭でぶっ壊しながら登場。もはや人間を辞めている。 ラオウ・サウザーをはじめとした本作の主要キャラクターには、幹部や部下を数多く擁しているが、彼にはこれといった部下はいない(もっとも、力づくでつくろうと思えばできなくもないが……旅先で知り合った友達・仲間なら大勢いる)。
シンを倒した後もバット、リンと共に各地の悪党を倒しながら旅を続け、やがて世紀末救世主として人々に知られるようになる。そして北斗神拳伝承者としての宿命を背負い、南斗六聖拳の伝承者達や世紀末覇者として君臨するラオウとの戦いに身を投じる。 名前はリュウケンの兄で、同作者の漫画『蒼天の拳』の主人公・霞拳志郎(かすみ けんしろう)からとって名付けられた。(『蒼天の拳』第一話より)
ちなみに、連載開始前の読み切り版での名前は「霞拳四郎(かすみ けんしろう)」。 バット、リン、ユリア等、親しい間柄の人物からは「ケン」と愛称で呼ばれている。 【声優】
神谷明 【作品】
北斗の拳2(第2期) 【Youtube動画】
https://www.youtube.com/watch?v=JS7QzIX5StQ 【更新日付】
2020/08/31 07:26:49