レプカ
【名前】
レプカ 【紹介】
声優:家弓家正 1978年に放映された宮崎駿監督によるアニメ・未来少年コナンの登場人物。
最終戦争後の生き残った人類によって形成された科学勢力・インダストリアの行政局長で37歳。 物語における最大の悪役で中間管理職としては辣腕ではあるが、傲慢かつ横暴な言動が多く、いざとなれば部下を見捨てたりする冷酷な性格で、おまけにかなりの野心家。
インダストリアのエネルギー問題解決の為に太陽エネルギーの復活を説いていたが、それは太陽エネルギーにより最終戦争で世界を崩壊させた破壊兵器「ギガント」の最後の一機を復活させ自身が世界の独裁者となる為であった。 その野望の為、太陽エネルギー復活に必要であったブライアック・ラオ博士とその孫娘であるラナを拉致しようとし、他にも武力(ガンボート)を用いてハイハーバーへの攻撃や、インダストリアの下層市民の虐殺を図ろうとしたりといった悪辣な行動が目立ったが、いずれも尽くコナン達に阻止され、終盤でついにギガントを復活させたが、コナン達の活躍でギガントと共に海の藻屑と消える最期を迎えた。 一部資料では同じ宮崎駿作品である「天空の城ラピュタ」に登場するムスカの子孫という記述があり、両者の役回りにも共通している点は多い。2作品間で役回りが共通するキャラクターは他にも数人いるが、血縁関係が明言されているのはレプカとムスカのみである。 未来少年コナンの原作となったアレクザンダー・ケイの小説「残された人々」では、
「レプコ」という名前で登場し、役人どころか只の一市民としての役回りである。 【声優】
家弓家正 【作品】
未来少年コナン 【Youtube動画】
https://www.youtube.com/watch?v=pBBlxRMjgxU 【更新日付】
2020/08/31 08:43:56