Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 巻島裕介
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巻島裕介

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【名前】 巻島裕介 【紹介】 総北高校三年生。自転車競技部のエースクライマー。 左目元と左口元にホクロがあり、タレ目に下睫毛が特徴。 タマ虫色と形容される、緑に染めた上に赤や黄色をメッシュとして入れた髪を背中まで伸ばしている(アニメでは腰まであり、ダンシングの描写のためにより長くしていると思われる)。 地毛の色は本編では明らかになっていないが、サイン会での原作者の回答によると「うっすら茶色」もしくは「薄茶色」と言われている。 語尾に「~ショ」が付く口調で話す。 細長い手足を活かした独特の自己流ダンシング(立ち漕ぎ)による登坂を得意としており、「頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)」の異名をとる。 入部したての頃は「亀」と言われるほど平地が苦手で、今もそれを自覚している。 リアリストで少々皮肉屋。感情的になることは少なく、しんみりとした雰囲気を漂わせることが多いという、熱血からは程遠い性だが、自分で編み出したスタイルを貫いた結果のクライミングにかけては、強いプライドと自信を持つ。 気を遣ったり会話を繋いだりするのが苦手で、世間話などもっての外。愛想笑いの類は、無理に笑うと顔が引きつり「キモい」と評されるほど。 巻島自身は自分が怖がられる容姿であることを受け入れているが、一年以上後輩として共に過ごした手嶋などからはその仲間想いな気質を好ましく思われており、「ああ見えて優しかった」「いつだって親身になって接してくれる」と尊敬されていた。 後輩で初心者の坂道に対しては、自分と同じクライマーと分かった時は影で大いに喜んでおり、先輩として手本になれるように努力し、何かと目をかけようと意識している。その分、坂道からも強く慕われるようになる。 箱根学園のエースクライマー・東堂尽八とはライバル関係にある。初対面から暫くはお互いに嫌悪感と悪い意味での対抗心を抱いていたが、実力を認め合ってからは主に東堂から積極的にアプローチされており、よく同じレースに出場している。「巻ちゃん」という渾名をつけられた上に週に2、3回電話をされ体調を気遣われている。 スタイルが正反対でありながら誰よりも実力が拮抗しており、IHで決着をつけることを約束していた。この時の話はのちにスピンオフ小説となっている(巻島・東堂「二人の約束」)。 趣味はグラビア。得意科目は英語。 家が金持ちで豪邸。自室も広く、大型のテレビがある上ベッドルームが部屋の奥に別室として繋がっている。ソーダ系のアイスキャンディーを好んで食べるシーンが多い他、春巻やウインナーが好物。 ファッションセンスが非常に個性的かつ独創的。基本的にアシンメトリー(左右非対称)で原色とボーダーが併さっている服を好む模様。本人曰く「自信がある」とのことだが、周りの評価は不明(金城は突っ込もうか常に悩んでいる)。 兄がイギリスで独立しており、その仕事を手伝いながら大学に通う為、他の三年生よりも早々に退部、単位を前倒しして9月からの留学を始めることになった。 彼の不在によって坂道が一時的に登坂に不調を来すなど、坂道にとっての巻島の存在は非常に大きいものとなっている。 ちなみに、総北の部室にはポスター裏の壁に穴が空いているが、犯人はこの人。 1年の頃、クライムスタイルを認めさせるため密かに自主練を始めたものの部活の疲れや学業を理由に続けられずにいた際、金城が毎日日誌をつけていると聞き、自分なりの「励み」としてこっそり部室の壁に『正』の字を書いて自主練をするようになった。 スリルと隣り合わせの逆境感からより自主練に励めていた巻島であるが、当時の(巻島曰く「怖い」)先輩がそれを発見したという噂を聞き、あろうことかノコギリで壁を切って、なかったことにしたという。(『SPARE BIKE』およびアニメ第10話より) 初期設定ではホクロが鼻の横にあり、若干髪が短いなどほとんど別人の様相を呈している。 また本編途中までは右手で物を持ったりしているが、スピンオフ作品『SPARE BIKE』やアニメの一部では左利きに修正されている。 【声優】 森久保祥太郎 【作品】 弱虫ペダル GRANDE ROAD(第2期) 【Youtube動画】 【更新日付】 2020/08/31 10:20:28
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