香椎愛莉
【名前】
香椎愛莉 【紹介】
慧心学園初等部女子ミニバスケットボール部の部員の1人。
女子小学生としてはかなり背が高く、正確な数値は公表されていないものの、172cmの長谷川昴とそれほど変わらないくらいの高身長の持ち主。また、胸も身長相応に発達している。その早熟な身体からなのか、「七色彩蕾(プリズマティック・バド)」の二つ名を持つ。
しかし、それ故に周囲からよくからかわれていたようで、自身の高身長に強いコンプレックスを持っており、身長のことを指摘されると、まるで乳飲み子のように号泣してしまう。また、「4月生まれだから他の子よりも背が高い」といった、背の高さから目を背けられる話には無条件で信じ込んでしまう。その見た目のせいか、夏祭りの際は20代くらいの男性にナンパされたこともある。
昔ボートから池に落ちたトラウマでカナヅチになっており、その原因となった兄の香椎万里とはそれ以来ギクシャクした関係になってしまっていた。 女バス設立の際、三沢真帆に背のことでからかわれたときに何度も庇ってもらったことから、高身長コンプレックスであるにも関わらず勧誘に二つ返事で承諾した。
これは後述するスモールフォワードの件から察するに、そもそも高身長ほど有利なスポーツだと分からなかったのかもしれない。 性格は引っ込み思案で怖がりだが、女バスでの活動や仲間達との出会いと交流を通じて、次第に前向きに、逞しく成長していく。
カナヅチも第3巻での昴達との特訓によって克服し、万里との関係も第7巻の須賀竜一チームとの試合をきっかけに元の仲良し兄妹に戻ることが出来た。 【声優】
日高里菜 【作品】
ロウきゅーぶ!(第1期) 【Youtube動画】
– 【更新日付】
2020/08/31 11:01:50