Anipedia(アニペディア) > キャラクター > パルヴィーズ
array(1) { [0]=> array(9) { ["id"]=> string(4) "3585" ["name"]=> string(18) "パルヴィーズ" ["img"]=> string(12) "3585_img.jpg" ["desc_txt"]=> string(4211) "まだ幼さの残る中性的なダイバー。愛称は「パル」。褐色肌、メカクレ、狐耳やふさふさ尻尾に、華奢な体躯とぶかぶか衣装という、属性てんこ盛りのアバター。 尊敬する兄の勧めでGBNを始めたものの、引っ込み思案ゆえ他のダイバーとの交流もなく、練習も含めてバトルの経験もないド素人。物腰は丁寧でしっかりしており、協調性にやや難のある年長者ばかりのパーティについていく頑張り屋。チーム戦に憧れており、ブックマークを付けているクリエイトミッションはチーム戦ばかり。 ギャラリーとして目にしたヒロトの戦いぶりに憧れ、声をかける機会を窺っていたところ、フレディが送ってきた通信画面を見つけ、チームに参加したい一心から居合わせた他の面々と一緒に転送される。 クリア条件を達成しても完了扱いにならない不可解なミッションについては、GBNが開発中だというストーリーミッションでは、との推察を立てる一方で、人間味溢れる山の民への思い入れも強めていき、それが戦いの原動力のひとつになっていく。 獣人といって差し支えない姿や年齢が近いためか、早くからアシャ、トワナ、フルンらに懐かれており、レジスタンスにはいつの間にやら「聖獣を操る神秘の少年」という情報が伝わっていた。 空には特別な感情を抱いているらしく、バージョンアップしたGBNの、特にストーリーミッションで見る空には強い感銘を受けている。その反面、過去の経験からか飛ぶことに対する強い恐怖心を抱えており、GBNでのガンプラによる飛行さえままならない。 使用ガンプラは、翼を持つドラゴンを象ったSD・ガンドランダー系のヴァルキランダー。機体名とは別に「モルジアーナ」という愛称を付けており、そちらの名前で呼ぶことも多い。ガンプラを「御神体」と呼ぶ山の民からは特に「聖獣さま」として親しまれている。 ビルダーとしては初心者を名乗りながらも、誇りを持ってヴァルキランダーを仕上げており、その出来栄えはヒロトからも「誰にでも作れるガンプラではない」と称賛されるほど。 丹精込めて作り上げた愛機に乗り手として釣り合わない自分に引け目を感じており、高難度のバトルミッションが連続する中で経験不足から他者の足を引っ張っているという意識もあって、一時は不義理を非難されようとパーティからの脱退を考えるほど思い詰めていた。 「心から望めばガンプラは応えてくれる」というヒロトの言葉を受け、迷いを抱えたままで臨んだサードミッションにおいて、出現した飛翔型の敵に夢中で攻撃を加えるも、不意を突かれて溶岩の上に放り出されてしまう。自分がいくら情けなくとも力を貸してほしい――心からの叫びにヴァルキランダーは翼を広げ、愛機の高揚を感じ取ったパルも詰め込んだ性能をフルに発揮し、瞬く間に単独で4機撃破という目覚しい戦果を上げる。 ガンプラと心を通わせる喜びを知ったことで、未熟な自分を受け入れたパルは、パーティへの残留とミッション継続を表明。更には今の自分にできることを着々と模索し始めるなど、メンバーの誰よりもダイバーとして有意義な前進を始めている。 その後もミッションに多大に貢献しながら、日常では山の民たちとの親睦を深めていくなど、おそらく(ゲームか否かという事情を含意しても)メンバーで最も自然体の交流ができていたのも彼だろう。しかし、そんな『ここはゲーム、彼らもゲーム』という意識は、ある戦いによって一気に崩されることとなってしまう。" ["contents_id"]=> string(3) "314" ["actor_id"]=> string(4) "1933" ["youtube_url"]=> string(43) "https://www.youtube.com/watch?v=5domOEkW054" ["date"]=> string(19) "2020/08/30 13:46:55" ["deleted_flg"]=> string(1) "0" } }

パルヴィーズ

この記事をシェア
Twitter
facebook
はてぶ
LINE
【名前】 パルヴィーズ 【紹介】 まだ幼さの残る中性的なダイバー。愛称は「パル」。褐色肌、メカクレ、狐耳やふさふさ尻尾に、華奢な体躯とぶかぶか衣装という、属性てんこ盛りのアバター。 尊敬する兄の勧めでGBNを始めたものの、引っ込み思案ゆえ他のダイバーとの交流もなく、練習も含めてバトルの経験もないド素人。物腰は丁寧でしっかりしており、協調性にやや難のある年長者ばかりのパーティについていく頑張り屋。チーム戦に憧れており、ブックマークを付けているクリエイトミッションはチーム戦ばかり。 ギャラリーとして目にしたヒロトの戦いぶりに憧れ、声をかける機会を窺っていたところ、フレディが送ってきた通信画面を見つけ、チームに参加したい一心から居合わせた他の面々と一緒に転送される。 クリア条件を達成しても完了扱いにならない不可解なミッションについては、GBNが開発中だというストーリーミッションでは、との推察を立てる一方で、人間味溢れる山の民への思い入れも強めていき、それが戦いの原動力のひとつになっていく。 獣人といって差し支えない姿や年齢が近いためか、早くからアシャ、トワナ、フルンらに懐かれており、レジスタンスにはいつの間にやら「聖獣を操る神秘の少年」という情報が伝わっていた。 空には特別な感情を抱いているらしく、バージョンアップしたGBNの、特にストーリーミッションで見る空には強い感銘を受けている。その反面、過去の経験からか飛ぶことに対する強い恐怖心を抱えており、GBNでのガンプラによる飛行さえままならない。 使用ガンプラは、翼を持つドラゴンを象ったSD・ガンドランダー系のヴァルキランダー。機体名とは別に「モルジアーナ」という愛称を付けており、そちらの名前で呼ぶことも多い。ガンプラを「御神体」と呼ぶ山の民からは特に「聖獣さま」として親しまれている。 ビルダーとしては初心者を名乗りながらも、誇りを持ってヴァルキランダーを仕上げており、その出来栄えはヒロトからも「誰にでも作れるガンプラではない」と称賛されるほど。 丹精込めて作り上げた愛機に乗り手として釣り合わない自分に引け目を感じており、高難度のバトルミッションが連続する中で経験不足から他者の足を引っ張っているという意識もあって、一時は不義理を非難されようとパーティからの脱退を考えるほど思い詰めていた。 「心から望めばガンプラは応えてくれる」というヒロトの言葉を受け、迷いを抱えたままで臨んだサードミッションにおいて、出現した飛翔型の敵に夢中で攻撃を加えるも、不意を突かれて溶岩の上に放り出されてしまう。自分がいくら情けなくとも力を貸してほしい――心からの叫びにヴァルキランダーは翼を広げ、愛機の高揚を感じ取ったパルも詰め込んだ性能をフルに発揮し、瞬く間に単独で4機撃破という目覚しい戦果を上げる。 ガンプラと心を通わせる喜びを知ったことで、未熟な自分を受け入れたパルは、パーティへの残留とミッション継続を表明。更には今の自分にできることを着々と模索し始めるなど、メンバーの誰よりもダイバーとして有意義な前進を始めている。 その後もミッションに多大に貢献しながら、日常では山の民たちとの親睦を深めていくなど、おそらく(ゲームか否かという事情を含意しても)メンバーで最も自然体の交流ができていたのも彼だろう。しかし、そんな『ここはゲーム、彼らもゲーム』という意識は、ある戦いによって一気に崩されることとなってしまう。 【声優】 南真由 【作品】 ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 【Youtube動画】 https://www.youtube.com/watch?v=5domOEkW054 【更新日付】 2020/08/30 13:46:55
ページのトップへ