Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 阿久津明
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阿久津明

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【名前】 阿久津明 【紹介】 よしこの幼馴染でお隣さん。 クールなツッコミ役。 学力はあるが持久力はない。よしこへのツッコミのため、攻撃の瞬間だけはシャレにならないので運動神経は皆無と言う訳ではない。さらに愛想が悪く、基本ぼっち(携帯のアドレス帳に登録されている連絡先が自宅、花畑宅、よしこだけという有様でこれを知った隅野さやかから泣く程同情されていた)。 両親は共働きで仕事が忙しいので作中には登場せず、母親のみ10年前の回想で登場している。 趣味は一人トランプとアーケードゲーム『アイタツ』で、アイタツに関しては初めてプレイしてから僅か3週間で全一プレイヤーにまで登りつめている。 実は、と言うほどではなく態度を見ればわかるが、よしこのことが大嫌い。彼曰く「人間は猿に恋をしない」。ただ「これをこのまま社会に解き放つのは…」という程度にはよしこの性格には危機感は持っているらしく勉強嫌いのよしこになんとか勉強させようとするが、全く実を結ばず、さらに苛立っている。よしこを真人間に出来なかった場合は軽犯罪を犯させて刑務所送りにする事も考えている。だいたいこの手の漫画の男性キャラは「幼馴染に手を焼いているがなんだかんだ憎からず思っている」という設定がありそうなものだが明はよしこに対してそんなものは微塵もない。よしこと出会った頃からよしこと縁が切れる、または彼女のアホが治らないと自分に未来は無いと思っており、彼女に対して本気で殺意を抱いている。作中での言動から殺人を始めとした違法行為をするつもりは無いが、それは飽くまで彼女に対する情でなく刑罰を恐れる気持ちのみであり、自分が法で裁かれなければ、よしこが死んでも構わないとさえ思っている様である。作中で「よしこを消す事が出来る程の金と権力」を欲しい物に挙げたり、よしこをバナナ大国であるフィリピンに捨てる計画をよしえと立てた事がある。 この通り、常によしこと縁を切りたいと思っているが、結果的に一緒に居る事から周囲からよしことの関係で誤解を受けており、よしえからよしこと結婚してくれる可能性が高い相手と捉えられ、さやかからは自分と同じで好きでよしこと一緒に居ると2年に進級するまで思われていた。 ただし、犬(花畑家の愛犬)を拾ってきた事とアイタツについて教えてもらった事だけは感謝している。 実妹に阿久津瑠璃がいるが、兄と違ってまったく勉強ができない。 もはや勉強をするという態度すら見せないよしことは対照的に現状を打破しようと努力はしているので、その頭の悪さについては彼もいくらかフォローしている。しかし、「たとえ、るりが一生アホでもお兄ちゃんが面倒みるからな!」と言ったり、誕生日に自分がリアルに分析した学歴の要らない生き方BOOKをプレゼントしたりするなど、大体裏目に出てしまうようなやり方が原因で、フォローする度に妹からの好感度が下がる(このフォローの仕方が災いして「お兄ちゃんなんて大っ嫌い!」と言い放たれた時はショックを受けて落ち込んでいた)。瑠璃だけでなく担任教師の押枝あつこに対しても「え、28歳ってまだお姉さんなんですか?」と悪気なく言い放ってしまったりと基本的に女性に対する配慮が壊滅的に欠けている。また、栄村茜]]達ギャル三人組とも折り合いが悪く、文化祭実行委員の件で言い争った挙句に泣かしてしまったり、その後も顔を合わす度に互いに「ブス」「ぼっち」と罵るなど口喧嘩になる。 幼い頃から対人関係はよしこを起点としているせいで愛想がない以前に人に寄せ合うと言う発想に欠けており、話し合っているようで相手の欠点だけを指摘する悪癖がある。そのためコミュ障じゃないが、他者への配慮や場の空気、TPOを読めずに正論や常識で周囲からドン引きされる、頭でっかち、ノリが悪いとも言える。 ただ、たまによしこを通じて明の行動が美化されたりすることもあり、よしこの暴走から救った風紀委員長からはそれをきっかけに好意を抱かれたが、その好意もよしこの扇動でイケナイ方向に…。 ちなみに、風紀委員長の妄想に登場する明はアニメだと変な喋り方になっている(福山雅治やシャア・アズナブルっぽい感じ)。 【声優】 杉田智和 【作品】 アホガール 【Youtube動画】 【更新日付】 2020/08/30 09:46:28
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