空木レンカ
【名前】
空木レンカ 【紹介】
フェンリル極東支部に赴任した、極東初の新型神機使い。
ゴッドイーター選抜試験を受ける以前はアラガミが跳梁跋扈する極東支部の外で過酷な生活を送っていた過去を持ち、その経歴から来る素質に関してはヨハネス・フォン・シックザールからも期待されている。
口数こそ少ないが、全てのアラガミを倒し自由な世界を取り戻したいと強く望む熱血漢であり、人一倍強い正義感や責任感を持つ。一方で頭に血が登りやすく周囲との協調性を欠く一面も見られるなど、若さから来る危うさも持ち合わせている。
特に「アラガミは倒すべき敵である」という認識を持つ事もあって、オラクル関連技術やその副産物に対して複雑な感情を懐き、時として明確な不快感を顕にする事もある。 極東支部第一部隊に配属され死線を潜り抜けるが、その一方でフェンリルという組織の現状と自分の抱いた決意とのギャップを目の当たりにし、ディアウス・ピターとの戦闘で神機を破壊され重症を負った事が切っ掛けとなり一度は決意を鈍らせたが、リンドウの言葉を切っ掛けに迷いを断ち切り、戦士として成長していく。 だが破壊された神機を調べた結果、適合率が急激に上昇し続ける体質である事が発覚。
既にヒトとして生きられる時間は三年程度しか残っておらず、しかも神機を使うほどにそれは更に縮まっていくと言う宣告を受け、自分の残り少ない命をどう使うかで再び迷いが生まれてしまう。
そんな中でツバキの引退の理由やソーマの出生にまつわる事情知る内に、誰かに未来を託すために戦う決意を固め、改めて榊に神機の修復を依頼した。 当初こそ新型神機の変形方法や銃形態の扱い方を知らないなど、実戦経験の不足が目立ったが、実戦でアリサが神機を振るうのを見てその扱い方を覚え、その上で自分の戦闘スタイルを短時間で確立させるなど、戦闘に関しては天賦の才能とも呼べる物を備えている。
また咄嗟の状況で機転を利かせる事に長け、それによって不利な状況を覆す。 神機は彼専用に設えられた物を使用。刀身・砲身にはロングブレードとブラストが選択されており、各パーツのデザインも既存の神機とは異なる(なお、神機使いとなった当初は神機の調整が間に合わなかった事もあり、剣型神機のモックアップを訓練で使用している)。
その後のディアウス・ピターとの戦いを経て、神機を使うほどにレンカの適合率が高まり命を削っていく事、その高まった適合率に神機自身も現状のままでは耐えられず自壊する事が判明したため、榊自身の手でそれらを踏まえた新たな形へと設計しなおされた。
だがその形はリッカが神機と呼ぶのにも戸惑うほどに特異な物である様子。 【声優】
木島隆一 【作品】
GOD EATER 【Youtube動画】
https://www.youtube.com/watch?v=yDhpnNkCPyE 【更新日付】
2020/08/30 18:50:55