Anipedia(アニペディア) > キャラクター > 斉木國春
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斉木國春

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【名前】 斉木國春 【紹介】 斉木楠雄の父。終焉社に勤める『週刊少年コニャック』の編集者。39歳。 優柔不断でだらしない性格で、困ったことがあれば何かと息子・楠雄に頼ってくる。 仕事の大半は「靴を舐める」ことでどうにかしているらしく、それをネタに苦労話をしたり、失業した時に「靴舐め屋」を開業したりして、息子たちに引かれていた。 新人の漫画家に訂正すべき箇所を指摘するなど、編集者としての仕事を全くしていない訳ではないが、原稿にコーヒーをこぼしたり、余計なアドバイスで漫画をつまらなくさせたり、問題行動の方が多い。 楠雄からはやや鬱陶しがられ、ぞんざいに扱われているものの、海藤達の勘違いから始まった誕生日パーティーに楠雄の身代わりとして出席した際には、最終的に「たとえ彼らを傷つける結果になってもお前が行くべきだ」と息子の間違いを正すべく真面目に諭したり、空助から譲り受けた家にちゃんと金を払う(ローン80年)など、なんやかんや親としての威厳を見せることもある。 そんな憎めない性格もあってか楠雄も内心では國春を慕ってもいるようで、祖父の熊五郎に、面と向かって國春を侮辱された時は静かに怒りを露にした。その熊五郎からはなぜか心底嫌われており、理不尽に叱られることも多い。なお長男の空助からも、楠雄とは別ベクトルでいじられることも多いが関係は良好。 楠雄のクラスメートに対しては友好的で、燃堂力とはクリスマスに自宅に招いて以来親しく(楠雄曰く「欧米のホームステイ並みに打ち解けるのが早い」)、海藤瞬・灰呂杵志・照橋心美とも正月に自宅に招いたことで親しくなっており、妻共々彼らからは「ちょっと変わってるけど明るくて優しいご両親」という印象を持たれている。 かなりノリの良い性格をしており、初詣に行く途中で人気芸人から生放送インタビューを受けた時はその芸人のギャグを披露したり、久留美といつもの調子でのろけていたりとノリノリであった。 妻の久留美とは楠雄も呆れるほどにラブラブである。連載版と読切版では容姿が異なる。 久留美とは、國春が19歳の時に出会った。たまたま修学旅行で左脇腹町に来ていた久留美が、チンピラ(燃堂父)に絡まれていたのをワンパンでやっつけた…のではなく単なる偶然に近い形で助けた所、お互い苗字が同じだったことで「僕は将来この人と結婚する!」と運命を感じたとの事。ただし、久留美も同じことを思ったが、その時の國春の表情が下心丸出しだったので同時に「人の顔をじっと見て気持ち悪い」とも思ったらしい。 【声優】 岩田光央 【作品】 斉木楠雄のΨ難(完結編) 【Youtube動画】 【更新日付】 2020/08/30 19:00:36
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