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悪を憎むと共に弱い者や女が戦おうとする事も嫌っており、やむを得ない事態を除き弱い者と女は殺さない主義。ただし単独での基地襲撃時など自身が不利な状況にある場合殺す事もある。 そのような性格ゆえ、他のガンダムパイロットと行動を共にする事も少なく、ゼクス、ノインからの2度にわたる共闘の誘いを拒否するなど、作中では単独行動が多い。
ただし直情的でありながらも、戦いにおいては非常に冷静、というよりむしろ冷徹と言って良いほどで、卑怯とも揶揄されるような作戦を行ったり、5人のガンダムパイロットの中でただ一人OZの罠を見抜くなど、高い戦術眼をも兼ね備えている。一応こういった作戦の多くは彼の場合一際単体で数多くの敵を相手にする場合が多いため、あくまでも我が身を守るためのやむを得ない判断でもあり、「敵が弱いと戦った後虚しくなる」と漏らしており自身は決してそれを快く思っているわけではない。 その高い戦術眼を生かし自身が無意味だと判断した戦いには参加しない一方、自分から見て周りを巻き込みかねない無意味な争いには両成敗という形で武力介入し、物語後半は火種の原因が「同じ軍から発生した内紛」だったのもあり、トレーズ派・デルマイユ派だけではなくコロニー過激派まで見境なく殺していた。 この他、自ら仮死状態に入り呼吸・代謝を落とすという超人的芸当も可能。一方で、時には戦いの意義を見失ったりと年相応のナイーブさを見せることもある。
また、乗機のコクピットには常に青龍刀(柳葉刀)を置いている。 あくまで自身の倒すべき敵はOZやそこから分離した組織の上層部の実力者、つまりトレーズ・クシュリナーダやゼクス・マーキスなどであるため、上述の弱者・女性蔑視とも取れる独特の価値観は、敵を倒すのに自ら進んで犠牲者を増やす気はない意思表示と後述の本編開始前に起きた許嫁・妹蘭の悲劇を繰り替えさせないための警告であり、差別主義者というわけではない。
なお、たまたまなのかそのトレーズは才能があると見なせば女性でも自ら進んで側近に置こうとするフェミニスト思考であり、五飛とは完全に真逆の価値観である。"
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張五飛
【名前】
張五飛 【紹介】
シェンロンガンダム(のちにアルトロンガンダム)のパイロット。直情的で自分勝手とも取れるような性格の持ち主。 「悪を倒すならその首領(強い者)のみを倒せばいい」という独特の正義感を持っており、実際組織の拠点や長を叩くのも五飛が最初というパターンが多い。それゆえ自他共に無意味な争いをすることを嫌っている。
悪を憎むと共に弱い者や女が戦おうとする事も嫌っており、やむを得ない事態を除き弱い者と女は殺さない主義。ただし単独での基地襲撃時など自身が不利な状況にある場合殺す事もある。 そのような性格ゆえ、他のガンダムパイロットと行動を共にする事も少なく、ゼクス、ノインからの2度にわたる共闘の誘いを拒否するなど、作中では単独行動が多い。
ただし直情的でありながらも、戦いにおいては非常に冷静、というよりむしろ冷徹と言って良いほどで、卑怯とも揶揄されるような作戦を行ったり、5人のガンダムパイロットの中でただ一人OZの罠を見抜くなど、高い戦術眼をも兼ね備えている。一応こういった作戦の多くは彼の場合一際単体で数多くの敵を相手にする場合が多いため、あくまでも我が身を守るためのやむを得ない判断でもあり、「敵が弱いと戦った後虚しくなる」と漏らしており自身は決してそれを快く思っているわけではない。 その高い戦術眼を生かし自身が無意味だと判断した戦いには参加しない一方、自分から見て周りを巻き込みかねない無意味な争いには両成敗という形で武力介入し、物語後半は火種の原因が「同じ軍から発生した内紛」だったのもあり、トレーズ派・デルマイユ派だけではなくコロニー過激派まで見境なく殺していた。 この他、自ら仮死状態に入り呼吸・代謝を落とすという超人的芸当も可能。一方で、時には戦いの意義を見失ったりと年相応のナイーブさを見せることもある。
また、乗機のコクピットには常に青龍刀(柳葉刀)を置いている。 あくまで自身の倒すべき敵はOZやそこから分離した組織の上層部の実力者、つまりトレーズ・クシュリナーダやゼクス・マーキスなどであるため、上述の弱者・女性蔑視とも取れる独特の価値観は、敵を倒すのに自ら進んで犠牲者を増やす気はない意思表示と後述の本編開始前に起きた許嫁・妹蘭の悲劇を繰り替えさせないための警告であり、差別主義者というわけではない。
なお、たまたまなのかそのトレーズは才能があると見なせば女性でも自ら進んで側近に置こうとするフェミニスト思考であり、五飛とは完全に真逆の価値観である。 【声優】
石野竜三 【作品】
新機動戦記ガンダムW 【Youtube動画】
https://www.youtube.com/watch?v=vE7OS_fGz6E 【更新日付】
2020/08/30 20:25:18